いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

大切な胸はしあわせの象徴で

女性の裸体は綺麗で見ていて飽きない。

 

女性の私でも思うから、男性だってそうなんだろうな。

 

豊満な柔らかそうな、触り心地がよさそうな胸なんか、

むしゃぶりつきたいとかいう表現あるけどまさにぴったりな言葉だと思う。

 

弾力があるみずみずしい体は、若くて健康ければ誰でも持ち合わせているもので、実際本人には気づかない特徴。

 

私は小さい頃から胸が大きくて、体は細かった。母親がよく、お椀をひっくり返したような綺麗な胸とよく褒めてくれ、おかげで大きい胸にはコンプレックスはない。

 

見た目おとなし目の私ですが、この豊満な胸を持つ身体を、若い頃から、

ちゃんと見て欲しいとわりと真剣に考えていたんです。

それというのは、まあお年頃の本能というべきセックスしたい、しなきゃという思いで、セックスすることで胸も体もきれいになっていくと、別になにかで見聞きした話でもないのに本当に思っていたんです。

 

だから、女性の体を大切にしてくれそうな年上にはしったのかなーとか思ったり。

 

 

気持ちのいいセックスは、体も顔の表情も変えるし、毎日の過ごし方すら違ってくるというメリットありすぎる行為なわけだから、

誰でもいいとか考えてなくて、やはり、抱くためでもいいから大切に扱ってくれる人になびくでしょう。

 

 

大切にしている胸は、同年代よりかたぶん形は維持している。

これは女性ホルモンがなせる技で、実は私はこの女性ホルモンのイタズラで胸にたくさんの水泡?らしき物体がいる。

良性のもので、このおかげで胸がでかい。しかも、年齢とともに太ってきたからしっかりした胸をキープしているから、うれしい。

 

有名人が患って話題になってるけど、乳がんは自身が目に見える病気だから絶対がんにはなりたくなくて、

この顔にこの腕に足に、この胸ありきなので、

大切に大切に、扱いたい。

 

 

全体におばさんチックな体型になった分、ブラジャーサイズは上がり、自分ではまだ、抱きがいのある体だと自負している。

女は抱かれて魅力が磨かれるのは、絶対的なことだと信じているから、

 

今は早く彼がほしい。

 

 

 

女性ホルモンのため、が最優先ではあるけども、やはり抱いてもらえるうちが華だとすると、

妙齢を考えると先は短い。

 

短いゆえ、

1日が大切で、

女性ホルモン維持に必死になるより、

増やしたい。

 

 

 

人間てうまくできてるもんですね。

本能をフル活用したいわけです、私の場合。

 

いい出会いをして、

気持ちいい毎日を過ごす。

 

体も正直だから、しあわせな毎日であれば、見た目め変わるでしょう。

 

胸だからエロい話で終わるかと思いきや、私の胸はしあわせの象徴として考えてるので、

 

胸を張って生きていくと、ますます胸も素敵になりそうなんですよね。

猫背だと、せっかくの胸がしょんぼりするし。

 

 

まあ、堂々と胸の開いた服が着れるくらいの精神だとしあわせなはず。

 

そんな日々が欲しいと思う日でした。

 

 

 

 

 

 

 

おじさんたちとのお付き合いの使命感に駆られていたら、結婚してなかった

小学校の時、

私はおじさんにモテるタイプかもしれない

 

と直感したのを覚えている。

 

 

それは、あながち間違いではなく、

まあ、今まで年の離れた人が仲良くしてくれる人生だった。

 

年の離れた人というのは、

上も下もという意味だけど、今ここでは

上の人、おじさんについて振り返ることにする。

 

 

さすがに高校生までは、同年代しか会うことがないので、

好きになる人は一緒に歩いてほほえましい相手だった。

 

 

大学に行ったら、夜のバイトで知り合った

お客さんがまず彼氏になった。

初めての大人とのお付き合い!!かと思いきや、

ぴちぴちの10代の私がいるのに、女遊びに慣れた人だったので

すぐ別れた。

ただ、大人ってどんなものかと興味本位だっただけで、

好きじゃなかったから、それは忘れてもいい記憶。

 

 

彼氏がほしい!って思う20代前半に、見合う相手とまったく出会いがなく、

いつのまにか10以上年上の人と付き合っていた。

それこそ大人の付き合い。

・・・・でも、なかった。

 

独身かと思いきや、夫婦として終わってる状態で出会ったもんだから、

相手は私を放さない。そして、私も

出会いがないからそのまま付き合い、

たぶん奥さんが雇った探偵につけられてたかもしれないけれど、

それも気にせず付き合っていた。

(書いてみて気付いたけど、思い切ったことをしてた!)

 

 

そのあとは、会社の人と付き合う。

独身だったけど、奥さんを亡くして子供もいるという人。

すごく上だったけど、これも、

出会いがないからそのまま付き合い、ずるずると長かった。

結婚してもいいかなと錯覚に落ち、

お家にお邪魔したら、彼のお母さん(もうおばあさんだった)に

子供は作るなと一喝されて、

そこから結婚する気はなくなったけれど、

惰性で付き合っていた。

 

まったくもって、年相応の人と付き合ったことがなかった。

 

 

 

ガテン系の会社には、

昔気質で男っぽいおじさんたちがわんさかいた。

初めはすごい抵抗があったけど、おっさんたちはみんな

こわもてな分、優しかった。

そういうタイプの人の特徴はつかめるようになったから、

余計、おじさんとは抵抗なく話せるようになったんだと思う。

 それだけは、いい勉強になったと思っている。

 

  

 ただ、今までの傾向から

恋愛感情は持っていたとしても、胸の片隅にしまっておくという

紳士な50代後半から上の、ギラギラしてませんよと言わんばかりの

安心できる人たちが、

安心できるタイプ(なにが安心なのかはわからないけれど)の

私に近づいてくる。

 

不思議だ。

まあ、私は社内の人でなくても、理解できそうな仕事の話題をするから、

それがいいのかもしれない。

 

 

ガテン系で鍛えられたおじさんとの会話術で、

もしかしたら大きな勘違いされているかもしれないと感じつつも

それを知らんぷりする。

 

 

もしかしたらこれ、私はおじさんたちに夢を与えてるのかとか

自意識過剰なことをいうけれど、

昔から、必ず対なのは他にどう解釈すればいい?

 

 本当は、

おじさんたちが部下を連れてきて、出会わせてくれたらそれが

一番の目的なんだけれどね。

 

 

それは、今日の今日まで叶ってない。

必ず、おじさんとの対になる。

 

 

 

もう結婚を考えることはないけれど、

でも、おじさんの相手するよりは、本当は

私を好きになってくれそうな独身の人と話がしたいものです。

 

女性だけど、女性は怖いと思う その3

恋愛経験がない、少ない人って、

いざ誰かを好きになったら、ものすごい勢いで好きになってしまうものです。

それが、10代だと

甘く切ない青春ストーリーで、片思いでも十分いい思い出になるけれど、

 

それが

成人して、いい大人だったら。

 

 

 

 

おとなしくて箱入り娘すぎて、就職が決まらないという、

家事手伝いがいいんじゃないの?と思わせるタイプの女の子が、

あろうことか、まったく畑違いといえる私の勤めるガテン系の会社に入ってきました。なんでも、社長とその子のお父さんが知り合いということで。

 

お嬢様でない私でさえ、

初めの3年くらいは、ガテン系すぎて毎日が苦痛だったのに、

右も左も知らなそうな子が務まるかなと心配だったから、

一番お局だったということもあって、優しく真綿にくるむように

接していました。

 

でも、そんな子ほど我が強いんです。

全然世間知らずは、その分プライドも高い。

扱いにくいんですよ、ホント。

彼女の、見た目はおしとやかで声も小さくて一歩引いた感じは、本当のところが見えない男性社員にとって、やっぱりお嬢様!!でした。

 

その、やっぱりお嬢様!という見方が、

後に私自身大きな影響を受けてしまうことになります。。。

 

 

 

 

 

男性と付き合ったことがないというその彼女は、

社内で好きな人を見つけました。

 

でも、片思い。

 

好きになられた男子から、困るんだよねと相談を受けてました。

あまりに世間知らずすぎて、怖いと。

 

お嬢様という響きは、

ちょっとあか抜けた雰囲気の、明るいイメージだけど、

そうじゃなくて、

おしゃれを知らないから地味で、化粧っ気がなくても肌がきれいな、

髪も伸ばしっぱなしだけど綺麗な黒髪の、

「昭和の女子」と呼んでしまうようなタイプの子でした。

 

好きになられた男子は、タイプじゃないというけれど、

私はその時は彼女に、なんとか彼氏を作ってほしい!そして世間を知ってほしい!と思っていたから、

ひっつけようとたくらんでいて、

 

その男子と、彼女とが話ができるように、

もう一人会社の男子に協力してもらって遊びに行ったりしたんです。

 

 

 

そしたら、ある時、

いつのまにか、協力してくれていたもう一人の男子とその彼女が付き合ってると

知って、

 

 

かなりびっくり!!!

 

 

 

好きになられた男子も、は?って感じだったようで

女の子の気持ちって、わからんもんだと痛感したもんです。

しかも、

めでたく彼になった男子は、やんちゃしていただろうなというイメージで

女子を使い捨てするような感じにも見えるタイプ。

お互い物好きだなということで、

とりあえず、めでたしめでたしでした。

 

 

でも、事件はそこから。

 

 

 

 

 

彼女は、なんせ初めて付き合うわけで、

もうハイテンションなわけです。

超おとなしいから、そんなこと微塵も見せないけれど。

 

しかも、彼を取られたくないという気持ちが働いたのか、

同じフロアで仕事していた彼が、いつのまにか

私と話さなくなり。。

きっと、彼女が、彼に私と話してほしくないって言ったんだろうと

まあ、仕方ないということで納得していました。

 

いつのまにか、彼女から私は目の敵にされてることに

気付いてからは、さらに遠くから見守るように気遣いました。

 

なに気遣ってんねん!て思いながら。。。

 

 

でも、社内恋愛って絶対ばれてしまうものです。

まず、彼と同じフロアの男子たちにばれてしまいます。

なんせ、相手は昭和女子。

みんな遠慮して聞き出しません。そして彼も言いません。

 

すべて、昭和女子のため。なぜかみんな気遣います。

 

 

小さい会社なので、二人で歩いてるところを社長にも目撃されます。

社長は結婚を促すように、たぶんわざと彼女を彼と同じ部署に異動させました。

でも、彼女は、

彼と一緒にいれるというのがうれしく、みんなの噂になっていようがどうであろうが

誰も何も言わないから、同じ部署でとても楽しく過ごしてるわけです。

 

彼の目の前の席で、毎日がバラ色だったことでしょう。

 

 

でも、仕事はできないタイプなので、

ある日、私は注意をしてしまいました。

 

 

彼の目の前で。

 

 

彼がそこにいたことなんて、そんなことまで気遣ってませんでした。

 

 

それが原因で(だと思うけど)

さらに、彼女は私を目の敵に。

 

 

ある日、メンズたちが会議やらなんやらで出払っていて、私ひとりでフロアにいた時にこと。

お湯がなくなったから、足しに行ったら。。。。。

 

 

 

中に、、、、

 

 

 

雑巾が。。。。。。

 

 

 

 

 

でかい雑巾が浮いてました。

 

 

 

 

 

とっさに、彼女の仕業だと確信。

 

なぜなら、いつも彼女がお湯を入れるからです。

 

そして、この前彼の前で注意したことの恨みだと直感でわかりました。

それ以外、そんなことされる理由はないんです。

 なんせ、遠巻きで見守ってるだけで話すらしないように気遣ってたんですから。

 

 

 

ちょうど、毒物事件がテレビでニュースになってた頃。

彼女の仕業とわかってなかったら、

雑居ビルでポットに異物とか、絶対大問題になることです。

 

 

彼女しかお湯を入れる人はいないから、余計、聞き出せず

私は何事もなくそのあとも過ごしましたが、

やりきれない思いで、雑務のおばさんに言うと、

おばさんが本人に聞いてくれました。

 

離れたところで見ていたけれど、

そのしらばっくれた様子が、本当に怖かった。

好きな人にかける情熱のすごさを感じて怖かった。

 

それ以上に、

 

あまりにもショッキングだったから、

ずいぶん経ってから同じフロアのメンズに打ち明けてみたけれど、

 思っている以上に昭和女子の威力はすごかった。

 

メンズたちはみんな

あの子がそんなことするはずない!の一点張りで、

まるで私がその子を陥れようとしてるかのような言い方で返ってくる。

 

言えば言うほど、

みじめになりました。

被害者なのに。

 

 

 

男性ばかりの会社で女性慣れしていない男性、

そして、世間知らずの絵に描いたような女性。

 

その構図にまんまと、騙された気がします。今でも。

 

 

思いだしたくない、黒歴史

 

でも、女性は自分が嫌な思いをしたらすごいパワーで

攻撃してくるんだということを身をもってしって、

 

殺されなくて(毒が入ってなくて)

よかったと

それだけは感謝しています。

 

 

 

 

なんだろね、

私は女性から恨まれる質なんだろうか。

 

 

女性だけど、女性は怖いと思う その2

やきもちやきからウツになってしまうのは、女性側からしても思いがけない出来事だとは思うし、まさか自分がこんな事態になるなんてと思いながらももう引き返せない状況。

 

家族だけど、それ以上に

 

私の彼、旦那が

取られる

 

という勘違い

思い込み

が、現実になって

 

気持ちをどこに持っていけばわからなくなる人、たくさんいますよね。

 

私はこれもまた、

近くでみてしまいました。

 

男性の多いガテン系の会社に勤めていた私は、古い男尊女卑体質に悩まされながらも、年功序列でなんとかいいたいことは言える立場で働いていましたが、

 

ある日、天下りでやってきた人が私の直属の上司になりました。

よそからきた人は、会社のしがらみに共感してくれることが多く、その上司もよく理解してくれ聡明な方でした。

 

たまたま、引越した先が上司の最寄り駅だったのが、

 

 

事件の始まり。

 

 

 

基本、会社の人と会社以外で出会っても無視したいタイプで、会社ではしっかり仕事はするけれどそれ以外は勘弁してほしいんです。

 

でも、普段からかわいがってる部下が、

自分の駅に引っ越してきたとなるとうれしいですよね、普通。

 

 

 

うっかりしてました。

 

 

 

会社で会う、帰りもわりと一緒。

上司だから、勉強になるから、と思ってたけれど、

そのうち出世したいタイプの男性からはなんとなく目をつけられるし、

私自身が上司のくっつき虫ぶりが(私がくっついてるわけではない)うっとうしくなり・・・

 

ついには、私がストレスを感じるように。

 

たぶん、

私が上司の言うことに共感する(合わせているわけではない)から、他のわからずやな部下を相手するよりはるかにやりやすかったんだろうと思う。

そのために、あれこれと相談もされ、

初めはそれなりにがんばって答えていたけれど、

これって、私に相談する内容じゃないよね?と思うようになり。

 

 

直属の上司だから、できたらしたくないけれど、

もう限界がきて

避けるようになりました。

 

 

できるだけ喋らない。

むしろ返事もしない(呼ばれたら行くけれど)

 

 

そんなある日。

 

 

 

 

「ちょっと今から帰ってくる」

と、上司が急いで家に帰る準備をしているので、

聞いてみると、

「家内が、今から死ぬって」

 

 

 

 

 

え????????

 

 

 

 

 

 

「今から、踏切に行くっていうから、ちょっと帰ってくる!!まあ、詳しくはまた」

 

 

 

 

 

 

上司は、たしか次の日も休んだと思う。

特に何もびっくりする連絡はなかったので、あの後、

無事だったんだとホッとしたことを覚えている。

 

でも、その後、上司から聞く言葉はすべてが寝耳に水な話で

驚愕の事実だった。

 

誰かに聞いてもらいたいだろうと思ったし、奥さんがなぜ自殺を考えたのかを知りたかったのもあったから聞いてみた。

 

ちょっと前から様子がおかしくて。

帰ったら電気ついてない中にポツンといる日が多くなって。

 

 

どうやら、奥さんはうつ病を発症していたみたいだった。

 

 

ただ、うつ病は突然起こるものではなくて、積もり積もったものが

一気にあふれ出る感じだから、

それまでに、なにか原因があったわけです。

 

その、

原因のひとつが。

 

 

そう。

 

 

 

私だったそうで。

 

 

 

 

 

 

 

かわいがってる部下として奥さんによく話していたらしく、

天下りガテン系の会社に来たとはいえ、女性の部下の話をするのが初めてで

奥さんはこころよく思って聞いてなかったみたい。

 

しかも、同じ駅に引っ越してきて、

夜ごはんは家で食べなくなったとなると、

 

 

怪しむよね。。。。

 

 

 

 

 

 

上司は仕事一筋で生きてきた人で、家庭を顧みなかったタイプだということも手伝って、恨みつらみを書いたノートも見つかったらしく、

そこには、

私のことも書いてたようでした。

 

 

 

 

ひととおり聞き終わった頃から、

上司は会社を休みがちになり、どんどんひどくなる奥さんの奇行に付き合い、

たまに出社した姿は疲れ切ってました。

しまいには、奥さんは精神病を扱う病院に入院。

 

 

積極的に友達と会って、旅行もお構いなく好きに行ってたのに。

と、あまりの変貌ぶりに本当に上司も言葉にならないようで、

でも、

私は、

どうすることもできないし。

 

 

結局、奥さんは入院したままで、

その後どうなったかを聞くまでもなく、出社しないまま上司は会社を辞めていきました。

 

 

 

仕事熱心で頑固な旦那さんに仕えていたのに、どこかなにかが報われないと感じながら生きていた奥さんだったんじゃないかなと思います。

うつになって、まだ家で生活している時は、介護は上司がしなければ受け付けなかったそうです。さみしかったんでしょう、きっと。

 

 

改めていうと、

私は、なにも後ろめたいことはしていません。

むしろ、男尊女卑の会社でほかの社員の手前、私だって気を使ってたんだから。

仕事がんばりたいって思っても、その上司だけの力ではどうしようもない昔体質の生き方、社風には叶いっこないのはわかってるから、どうすることも

できなかったし、これ以上私はスキルアップは無理だと思ったのが正直なところです。

 

 

多くの女性は、特に結婚している女性は、仕事上でも旦那さんのまわりに女性がいることをとても毛嫌いすることがよくわかりました。

どれだけ歳が離れている部下であっても、女性であるというだけでNGなんだと痛感しました。

 

なぜ、私は初めにわからなかったか?

 

私の両親は会社の部下を家に呼んでホームパーティーしたり、とにかくオープンだったからだと思います。部下と上司の関係は家族ぐるみでのお付き合いなんだと小さいころから思っていたからです。

 

 

 

 

だから、上司と二人でごはん行っても気にならなかった。

上司が私をかわいがるのも、部下だからだと、男尊女卑の会社で他の男性社員と同じ扱いをしてくれる貴重な人物だったんです。

 

 

 

奥さんが、うつになった原因のひとつに私が入っていたのは

心外と思えるくらい、いい気分ではない話だけれど、

 

それだけ、女性は旦那さんを大切にし、

好きや嫌いを通り越して、家族としてこの生活を保ちたいと切実に思ってるわけです。

 

 

私は独身なので、家族を持つ気持ちがわからないけれど、

女性は、歳をとるごとに保守的になるし、この先の老後を考えたら

今まで築き上げた家庭に部外者が入ってくることに怯えてるのかもしれない。

 

 

 

 

もともと、私は既婚者にはまるきり興味がないし、

興味がない理由として、しあわせな家庭を壊すつもりなど毛頭ない。

 

 

とばっちり。

 

 

 

ホント、とばっちり。

 

 

 

 もっとかわいくしたらいいいのにと言われるくらい、色気もなく仕事していたのに、

女性が原因で奥さんが病気になったなんてね、

そんなん、知らんわ!って

感じです。

 

女性だけど、女性は怖いと思う。その1

今、テレビを賑わしている女優さんは芸能界引退も覚悟されてるそうで。

 

それだけ、旦那さんに対しての

愛情というか

執着というか

なんていうか、

あれだけ仕事ができる聡明な明るい女性でも、老いとともにやってくるなにかが狂うとどうしようもなくなるんだなと。

 

 

これらを見ていて、昔経験したことを思い出した。

 

 

私は男性が多い職場にいて、

簡単にいうとガテン系の会社だった。

こういうジャンルで仕事するメンズは、女性にはなかなかはっきりしていて、綺麗な容姿の女性しか相手にしない人が多く、飲みにいくのも女性がいるところがメイン。だいたいの人は、見た目怖くても、女性の扱いは丁寧だ。飲めない人には強要したところで、楽しくないから絶対無理強いしない。 

そのかわり、男尊女卑は根深くて、緩和されてきたとはいえただ世の中に合わせてるだけで、仕事では任されるものがなく、腰掛けでいいと考えるなら天国のような職場だった。

 

そんな会社で、

愛想よく過ごしていた私は、思いもよらぬ事件に片足を突っ込むことになる。

 

 

悪いけど、年賀状もう出さないで。

 

 

ある日遠方の営業マンから言われた。

まだ年賀状を出すのが常識とされていた時代に、いつもお世話になっている天下りで地方勤務の60くらいの上司に、年賀状くらいはと思い、出していたら、

そう言われた。

 

なぜですか?

 

まあ、ちょっとね。

 

 

年賀状いらないとはいうものの、特に険悪でもないから、私はとっさに、

年賀状に書く一言が原因?と察した。

 

当たっていた。

 

よく会議にくる人なので、こちらにこられた時はよろしくお願いします、とかそんな一言だったと思う。

 

家内が、怪しんでる、と。

 

その時はにわかに信じられず、やきもちやきの奥さんだと思った。

でも、のちに他の人から、遠い地域での接待はもちろん、泊まりで営業に行く時も奥さんが同伴してると聞いて、これはただのやきもきではないと感じ、大変だなとひとごとのように思っていた。

 

けれど、

その人が退職する時の集合写真を撮った時、私は写らないでといわれ、原因が私だということに気づく。

 

どうやら、大阪に女がいると、

嫉妬から、ウツになってしまったと聞いて、

 

私?

 

マジで?

 

 

 

事務所で話すくらいで、2人で行動したことなんてないのに!

 

なんて、とばっちり!

 

 

でも、

女性て疑いだしたら歯止めきかないし、またその人が若い頃かっこよかったならなおさら。

 

いくつになっても女性は嫉妬深い。

いつかのニュースで、旦那さんの若い頃の火遊びを老齢になって思い出して、アソコを切ろうとしたおばあさんがいたの思い出した。

あー怖い。

 

 

とにかく、集合写真には写るなと言われたので、誰もイヤな思いせずに済んだと思う。

 

いやー、女性て怖い!

 

という私の固定観念の第1章でした。

つ、づく。

七夕の出会いは永遠の思い出

早いもので、もう7月で、

今日は七夕だった。

 

そういえば、

初めてラブレターをもらったのが、七夕だった。

いまどき、ラブレターって死語かもしれない。

手書きの、その人の字から伝わる想いは、ラブレターだからこそわかる。

 

実は、私は、小さい時からラブレターは書きまくっていた。

 

 

と、いう事実を今思いだした。

 

 

おませさんだった。

 

人見知りなのに、筆まめだった私は、まず

テレビのヒーローに一目ぼれして、どうにかこの思いを伝えたかったのだろう、どうやって調べたのかファンレターを出して、

ブロマイドのはがきが返信で来たときは、

相手に伝わっているという感動を覚えた記憶がある。

 

たぶんそれをきっかけに、だったと思うけれど、

かっこいい転校生がやってきたときは、それも一目ぼれで

彼はまたすぐ引っ越してしまったけど、ずっと手紙を交換してもらった。

私がしつこいほど、手紙を送るから返事をしてくれたのだろう。

なんといっても小学生だから、相手も律儀だ。

そのあとも、

好きな人にはなぜか、ラブレターを送っていた。

人見知りで話せない私が。

 

 

 

ま、それは全部小学校の頃だし、自分が仕掛けていったことなので、

気持ちは満足していたんだろうと思う。

それが、中学一年生の夏。

七夕。

 

初めてのラブレター。

 

 

 

 

中学一年生だから、まだ学校に慣れたかなという頃だったから、

友達の顔と名前もやっと一致するくらいな時期で、

そのラブレターの主はひとつ上の上級生だった。

そのへんで見かけることはあっても、名前はしらない上級生だった。

 

すごい田舎の学校で、

その中でも、とてもあか抜けた感じのする人だった。

学校のレポート用紙にぎっしり文字が並んでいて、

読み応えがあるものだったことは覚えている。

 

ラブレターは一撃されるもんだ。

ラブレターをもらってから、その彼は急激に接近するようになり、

また、私も一瞬のうちに好きになってしまった。

 

 

でも、内気で人見知りな私は、彼にはっきりした態度をみせることがなく

そのうち彼は他の人と付き合うことになって、

彼が卒業するときに、初めて、彼のことを好きなのに

なにもしていない自分に気付くという、

なんとも甘酸っぱい青春の思い出。

 

 

その後、切れる糸かと思ったけれど、すごく細く繋がっていて

20代のころもちょくちょく会うことがあった。

そのころには、もう友達になっていたけれど、

考えてみれば、

結構彼のうちに遊びに行って、彼の小さい部屋で二人きりで

すごした日は結構あるのに、

 

手すら握らないままだった!!!

 

そうだ、なーーーんにも、ない

本当にプラトニックな関係だった。

 

目を合わすだけ、

笑い合うだけ、それだけで成立いていた

なんと、素敵な思い出を私と彼は自然に作っていた。

 

今思っても、

彼とキスしたり、触れたり、

そんなことしなくても、

お互いがなんとなくそこにいて楽しいというか

そこにいてくれるだけで安心できたということは、

 

本当は素晴らしい出会いだったんだ。

 

 

彼はどうしてるだろうな。

七夕になると思い出す、はるか昔の思い出。

フレンドっていてもいい派だけれど

○○フレンド、という言い方がたくさんあるらしい。

 

閉鎖的な日本人らしいネーミング。

とりあえず、私はフレンドいてもいい派ですが、最近いろいろこじつけがあることを知りました。

 

 

 

セフレ

は言わずと知れたセックスフレンド。

 

あと、最近よく聞くのは添い寝だけの、ソフレ。

 

添い寝だけって、どうよ?

添い寝こそ好きな人じゃないとしてくれない行為ではないかなと思う。

感情的になんにも思ってなくても、目の前に柔らかい女性が寝ているのに、それでいいよとか言えるはずがない。

よほど疲れてるとしか思えない。

愛おしいからこそ、添い寝ってできると思うし、男性が満足した後だとしてくれるとしたら、私はこの一般に言われりソフレはセフレと兼任な感じに思う。

 

で、ハグするフレンドのハフレというのがあるらしい。

ハグのみ。

 

私的にはそれはいける。

ハグだけしてくれる人はいないでもない。まあ、ハグしてとは言わないから、あんまりそういうカテゴリー分けはしないけど。

 

女性はちょっと寂しいときがあるから、

細かく○○フレンドとかいうジャンルを作っていくのはわかる。

 

今一番求められてるのは、

ハグの、ハフレだそうだ。

次にソフレ。

 

ちょっとだけ、そばにいてほしいのがよくわかる結果かな。

ふたつとも、男性側に少しの優しさがなければつとまらないものですよね。

 

恋愛感情なしの状態でセックスするセフレは、疲れてる女性にとってはなかなか重苦しいはず。

少し癒してほしいだけなのに、セックスは女性が受け身になるために癒されるどころか疲れてしまう場合もあると思うから。

 

まあ、好きな人とする行為はどれもが気持ちをリラックスさせてくれ前向きな状態になるけれど、

そうでない相手だと、どれだけ相性がよくても満たされるのは一瞬。

一瞬なら、別にハフレでもいいんじゃないかと思うわけです。

 

セックスはちょっと時間をかける分、仲良くして気持ちよくなりたいという希望を持ちながらするわけで、

まあ、てっとりばやく後腐れなく終わるにはセックスはそうじゃない。

 

男性と意見がまったく違うと思うところです。

 

 

そう、なにをいいたいかというと、

 

今ただ癒されたい。

 

だから、手っ取り早く落ちつけるハフレがほしい。

すぐ、ハグだけで飛んできてくれる人!

 

 

ま、そんな暇な人は逆にイヤかな。