いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

体も魅力のひとつなんだけどね

体が好き

 

これは、もう妙齢にとっては、褒め言葉なのをやっとわかってきた。

 女性は、体目的なの?って思いがちだし、体だけじゃいやだって思う。

 

もちろん私も今も昔もそうなのだけど、体目的って言えるのは、ほぼ若いうちだけのことだと思うんですよね。

 

もちろん今の時代、珍しく妙齢の体も許容範囲と言ってくれる人がいるので、私はその人たちに感謝したい口なのですが。

 

目的のうちに体があっても、絶対いいと思う。

もちろん、はじめから体目的の出会い系は除きますよ?(出会い系が悪いとは言っていませんのであしからず)

 

女性だって、

イケメンだから会いたいって思うでしょう。

鍛え抜かれたマッチョが好きな人なら、その筋肉がいいって思うでしょう。

体が好みだからという理由は、好きになる理由としてはおかしくないと思うんです。

 

 

要は、きっかけなんです。

顔が好み、体が好みっていう、会って話すきっかけさえ掴めば

あとは、自分の技次第じゃないかと思うのです。

 

顔が好みでも、性格が最悪だったら辞めればいいし、

体が好みであっても、1回エッチしただけで、まあ合わないなって感じることもあると思うので、

 

それはそれで、合わないな残念!で終わればいいんです。

 

 

 

相手がただエッチしたいだけで、つき合おうとは思ってない場合は

わざわざ体を提供しなくったっていい。

自分が少しでも好きで、この人とまた会いたいと思えば別ですけど。

だいたい、エッチだけの目的の人は、女性だったらなんとなく勘が働いてわかるもんですからね。

 

 

 

ただ、魅力的なボディを持っている女の子は、断然有利だということは間違いないと思います。なにもいわなくっても、誰かしらに注目されてることは確かですから。

そのくらい、ボディの魅力は男性にとって大きいわけです。

で、なきゃ、性格や仕事やなにかしら男性に見初めてもらえるものがなければならないんですよ。

 

特に恋愛は、若いうちは絶対的に見た目が勝負で、

中には素敵な人に見初めてもらえるかもしれないので、

キレイにしていた方がいい。

 

 

妙齢になったら、

だいたい、

この歳ならこうだろう、ああだろうという決めつけがあります。

働いてるなら、キャリアつんでバリバリ仕事してる人だろう、とか。

長い間働いてるなら、金持ちだろう、とか。

まあ、そうであってほしいですけど、

ほぼみんなそうではありません。

現実と戦っている人ばかりです。

 

カフェ経営とかでも、よほどでないと、

だいたい精一杯の暮らしです。

でも、笑顔です。

 

そう、もう妙齢になってきたら、

生き方で勝負するしかないのです。

 

どんな生き方をしているか、で人は寄ってくるんだと思います。

 

私は、まあ、派遣で働いていて、

ちょっと副業もして、

あれこれしているけど、

これをしてます!ってはっきり言えるものはない。

 

ダメなんですよ、私。

 

好きだった彼と出会った時は、

彼が飛びつきそうなことをやっていて、

別れた理由のひとつにそれを辞めてるからというのもあったかもしれない。

いや、そればかりではないんだけど。

 

そのくらい、

妙齢は体ではなくて、生き方重視されるわけね。

 

 

結婚していたら、子育てと家庭を守っている女性の方が断然モテると思うし、

 

なにかしら起業してたり、会社で働いてたりするだけでかっこいい。

妙齢で素敵に生きているって、現実的にモテる要素なんですよ。

 

髪ぼさぼさで、生活感ありありの、なんだか人生に疲れた感だしてたら、みんなが創造する妙齢に当てはまりすぎてだれも近づかないんですよ。。。

 

ともかく、

若かったら、体で勝負したっていい。

露出しろというのではなくて、

体が好きって言われても「ありがとう」でいいんですよ。

「体目的?」って言うと困るだけ。

体以外も好きだから、体も好きってことです。

 

 

 

 

私は、どうでもいいセフレが何人かいるけれど、みんなちゃんとした人だとわかった上で会うため、どの人も2年以上は経っています。

こんなの自慢でもなんでもないけど、言いたいのは、体だけなら続かないってことです。

 

 

 

会って楽しくなければ、体だけでも続かない。

ある程度、この人とならまた会いたいと思える人でないと。

 

それが、彼や彼女というポジションにならなくてもです。

 

 

それ以上になりたい人には、あまり参考にならないですが、

だいたい男性って、そうなんですってこと言いたかっただけです。

自分の強さを思い知る

ここ2日間、ぐったりしていた。

結局うつなのか、2日も休んでしまい、

派遣のお給料2日分が飛んだ。

 

でも2日目は昼からでかけて気分転換をして、やる気も挽回はできた。

 

そう、疲れてただけなのかもしれない。

 

2日分の代償は、会社に行くとたくさん待っていた。

山盛りの仕事と、思いがけないミスとで、

あたふたしたけれど、なんなくこなして今日は終了した。

 

休んじゃいけないな。

って、思ったのと、

 

休むと、来月が困るということをひしひしと感じたので、

休まないようにする。

 

できるだけ、気持ちを落ち着かせて、気分よく過ごそう。

 

 

そう、思って、

今日はクリスマスツリーを観に行ってみた。

 

ひとりだけど、

こういうのは安らぐ。

 

さて、やる気復活してるのでパソコン持ってでたから、家の近所でちょっと自習して帰ろう!

 

やる気ある時ってホント、やる気なんだよね。

 

まあ、今ブログ書いてるけど。

 

 

そんなやる気でいる時に、

明日会う友達から、思いがけないLINEが。

 

いつもと違う

って。

 

ん?

 

なんか、私がいつもと違うらしい。

この前からのLINEのやりとりから思ってたとか言われて、

 

え?

 

わからない。。。

なにが違うのか、わからない。。。

 

 

なんか一方的に、私がいつもと違って

怒ってるって思ってるようで、

 

私は今、やる気みなぎって、明日会うの楽しみにしてんのに、

どうして?って

どうして?って

精一杯聞いてみたけど、

 

最終的に

 

ごめん、明日会えない。。

 

 

はーーーーーー

 

 

これ、彼氏彼女の会話みたいじゃん!!

なんなんだ、この展開。。

一方的すぎる!!!

 

 

ていうか、私もこんな風にメンズに言ってたんだろうな、

今になって、

女の子って難しいのがよくわかる!!!

 

ああ、ごめんね。

 

謝るしかなくて。

 

 

 

やる気マックスが、半分に減ってしまいました。

 

 

 

でも、彼女はなぜ

私をいつもと違うって言ったんだろう。

 

やる気な私がなんかハイテンションなこと言ったのかな。

 

いや、つい昨日まで、

ひとりで落ちてたのに。

落ちてるから、誰とも喋ってないし。

 

ん、、、私の落差が大きいのだろうか。

 

 

とにかく、

明日、暇になった。

 

 

残念だけど、

 

会えなくて残念だけど、、

 

 

勉強する時間ができた。

 

 

勉強する。

がんばるよ。

 

なんて私って強いんだろう、そう思う夜です。 

 

明日からがんばる。

あんだけ元気でいたのに

急に、自分でもびっくりするくらい

 

鬱になる

 

ていうか、これは更年期なのか。

 

今日は、これしてあれしてって

 

予定組んでいたのに、だ。

 

 

 

一日休むことで、日中の12時間ほどの行動と

それで生み出すお金と出ていくお金。

なにより時間が、もったいない。

 

 

自分でよくわかっているはずなのに、

動けない。

 

 

重症だ。

 

 

 

一日、寝ていた。

 

 

 

 

なんでだ。

 

 

 

まったく

動けない。

 

 

 

 

 

 

ただ、おぼろげに覚えているのは、

 

彼に会ってる夢を見ていたような気がして、

夢だとわかってるけど、

彼と会ってる夢を見ているから起きないって決めつけて。

 

なんだ、これ。

 

 

たしかに、

彼と会いたい。

でも、今は会わない。

いや会えない

別れているから。

 

 

 

今の私は、会ってもなんとなくうれしくないんじゃないかと思うから。

こんな私を見てほしくないから会わないって決めていて、

絶対に次会うなら変わっていたいと

誓っているのだ。

 

 

誓ってるくせに、このさま。

 

あり得んなあ。

なんだ、このうつ。

 

言ってる間はうつじゃないというけど、

これは本当にあかんやつだ。

 

 

会社も結構休みなのだ。

この先どうしたらいいんだろうって思う。

 

ピンチはチャンスなのに。

逃げてる感。

 

そういえば、去年の今頃は、生理が終わった?っていう事件があったけど、

おかげでそれは勘違いで、いまだにまだ女でいれるけれど、

その分、不安定が続いているのかもしれない。

 

心の深いところで、

焦りがあるんだろうな。

 

でも、現実逃避したい気持ちも大きくて。

 

 

だめだ。

早く、きちんとして、

ここから引っ越そう。

 

ちゃんと生活できるよう。

(いや、生活はできているけど、自分の基準として)

 

今日は、一日なにもせず、

パジャマのままで、

ただブログだけ書いて、

お風呂入らず寝る。

 

明日の朝からがんばる。

更年期なくせに、ポジティブで元気なのだ

空いている休みは知り合いのカフェでお手伝いをしている。

暇なお店なら楽だけど、なぜかそこは結構人が来るお店で

なかなか忙しい。

 

スタッフTシャツがあるので、それを着ているのだけれど、

もうこの時期、寒い。

寒い。確かに、会社にいると寒いのだが、

カフェで働いていると、動くので汗をかくくらいあつい。

いや、最近やっと汗はかかなくなったけれど、体はホットな状態。

なので、半袖でも十分なのだ。

 

でも、私よりはるかに若い、もしかしたら子供でもいいくらいのスタッフたちは

寒くてTシャツの下にロングTシャツを着ている。

 

「元気ですね」

「いつも汗かいてますよね」

 

いや、それ、もしかしたら更年期?と思いつつ、

私は昔から少し動くだけでも暑くなる質だから、更年期ていうよりも体質。

 

元気なのかな、私。

 

気をつけてはいるけれど。

 

そう思うと、私はともかく、年頃の女の子は

ちょっとした寒さなんかで体調は狂うので大変だと思う。

気持ちの浮き沈みもあるだろう。

 

さいわい、私は今はない。

ない。

 

気持ちが安定しているようだ。

経済的には超不安定なくせに、今ひとりぼっちなくせに。

 

 

しあわせは気持ち次第なんだろうけど、

これがしあわせだとは思ってないから、

まだまだ気持ちとしては底辺にいるはずなのに、

元気なんだ。

 

 

そう思うと、

カフェでバイトしている自分が何しているんだろうと思ってしまった。

 

カフェのバイトは、接客と人間観察の勉強になるし、

歳の離れた若い女の子と仲良くなれるし、

メリットはたくさんあっても、

土日働いていると自分の時間がまったくないという、致命的なデメリットがある。

 

有限な時間を私は何してるんだと

今さらながらに、思った。

 

超経済的不安を抜け出すために働いているけれど、

気持ちの余裕は自分の時間を過ごすことでもあるから

いくらカフェが楽しいとはいえ、

これではいけない。

 

そんなに働かなくても。と言われるけれど、

ホントにそうなのだ。

そんなに働かなくてもいいはずなのだ。私は会社に属していないんだから。

 

ふと、そう思ったら、

いろんなことに不安はあるものの、

がんばろうと思えるようになってきた。

 

そう、いろんなものを捨てたから、

それだけの穴埋めは自分の好きなことで埋めなくては。

 

ピンチはチャンス。

チャンスをどう活かしていくかなんだよね。

 

どう考えても今ピンチすぎるけど、

チャンスの時間が今ある気がする。

チャンスを見逃さないように落ち着いて過ごそうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

がんばってと素直に言えないダメダメな私

まだまだ何にでも需要がある30代半ばの友達が、

ブラック企業過ぎて会社辞めたいと言っている。

 

この前まで、会社のかっこいいメンズの話一色だったのに。

 

まあ、見る限り仕事には超真面目に取り組むタイプだから、

とても神経使ってるんだろうって思うし、

プライベートはお笑い芸人になれるよってくらいはじけてるから

会社員じゃなくっても大丈夫じゃないかなって思うのだ。

 

仕事が嫌だから、辞める。

 

それは今のご時世、支持されていることなのだ。

ありがたい世の中になっている。

イヤなことはわざわざ我慢してし続けなくてよい。

 

彼女は、SNSで大々的に辞める宣言したので、まわりの友達が

次の働き口を探してくれたりして、

まだ辞める宣言してまもないけれど、すでに次が決まってるみたいな感じ。

それだけ、彼女は、

プライベートでは人気者なのだ。

 

 

私はというと、

SNSで投稿し続けていたそれを見ていて、

かける言葉が全くなかった。

 

「30代半ばだともう就職口もない」

というのが、一番ひっかかって

彼女はまだ、若かったことを思い出した。

妙齢の私と仲がいいけれど、そんなこと言いだすってのは、

まだ若かったんだ。

 

30代でもう仕事先がないって、どうよ。。。。。。

世の中、高齢者で溢れているのに。。。。

 

 

と、思ったけれど、

 

 

 

彼女は今私と真逆な考えをしているなと思いなおした。

 

そう、逆すぎる。

 

 

 

 

私は派遣ではあるけれど、会社でとてもかわいがってもらっている。

でも、給料が安すぎこともあって、

自分のスキルアップもかねてだけれど、他に副業もしている。

 

そう、

会社に属さず、好きな時間を有意義に使うために

フリーで働いている。

そして、収入は複数から得ている。

 

という、今っぽい生き方といえばそうなる。

今っぽいけれど、複数から得る収入は有意義に使えるはずの時間を削って

働いているので、やりたいことはほぼできない。

 

生活すること、経済的に、いっぱいいっぱいなのだ。

仕事や人間関係はいいのに。

 

口に出したらダメだと思うから、

大変だってことは言わないようにして、なんとかがんばってるけれど、

したいことができない状態が続くとなんだか気持ちが凹む。

 

そんな毎日が続くのだ。

 

楽しい仕事についても、生活が厳しすぎてやめたこと3、4回。

どの仕事も続けたくて、安くてもがんばるという決心のもとで続けても、やはり

生活は死活問題で続けれなくなり辞める。

でも、次に見つけた仕事も楽しそうな仕事で、

安くても生活のためと思いながら、そのうち楽しくなってくる。

でも、生活できない。辞める。

 

の繰り返しで、

時には、くやしくて泣けてきたことがある。

生活できなすぎて。

仕事は楽しいのに。

 

今も、わりとそんな感じだけれど、さいわい副業ができているので、

なんとか乗り切っている状態。

まだまだ余裕なんてない。

 

仕事があるだけ、マシかな。妙齢だし。

 

っていう「終わりモード」がちらほら見え隠れしだしてる。

歳のせいにしてはいけない。

 

まだまだ私はこれで終われない!

 

そんな、そんな、毎日なのだ。

 

 

 

だから、

 

 

彼女と、

本当に真逆すぎて、

 

 

なにも言ってあげれない。

 

 

・・・・

 

 

でも、

人それぞれだから、辞めてから考えてもいい。

 

 

私も、人間関係は良好だし、毎日は楽しい。

お金と時間がないだけだ。

 

稼げない自分が悪いってだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

彼女が、本気でフリーで働くことになったら、

たぶんそれなりに稼ぐタイプだと思う。

とりあえずは、私も負けてられない。

 

正社員だったころには全く未練はないから、

今の自分をステップアップしていくしかない。

 

 

何回も誓っているのに、

できてない自分が情けない。

毎日の仕事で疲れてしまう自分が情けない。

 

 

あああ、

 

彼女の心配もそうだけど、

自分の心配、ということかな。

助けてとしか言えない、母親しか理解してもらえない悩み

まあとにかく、

私は、小学生の時に「おじさんにモテる」ということを

悟ってしまったという、

なんとも直感の強い子供だった。

 

その直感を発揮するようになったのは、社会人になってから。

おじさんに好かれるのは、ありがたいこと。

なんだけど。

 

若い時は、「おじさんに好かれておけば、素敵な人紹介してくれるかな」と

真面目にそう信じていて、

きちんとまっとうに働いていたけれど、

ことごとく

紹介はなく、そのおじさんの話し相手、遊び相手でしかなかった。

 

そのうち、

おじいさんに格上げになってきて、

もうおじいさん相手になると、素敵な人を紹介してくれるという期待はなく、

もうボランティア状態で仲良くしていた。

でも、慣れてくると友達感覚になってきて、

両親公認の、両親より年上のおじいさんと仲良くしていたもんだ。

 

でも、両親だって本当はこころよくは思ってなかったはず。

この子は年頃なのに彼氏も作らずおじいさんと遊んで、と思っていたと思う。

この、おじいさんと遊ぶというのは、一見

水商売的な、愛人とかスポンサーとか、ちょっとダークな感じに見えるけれど、

私の場合は、本当に友達感覚で、

お寺や神社、観光スポットに一緒に行く健全なものだった。

もちろん、手も繋ぐことはない。

私の知らない世界の話を聞いて、観光して、っていうのが

私には楽しかったのだ。

 

 

ただ、ひとりやふたりのおじいさんにモテるわけではなくて、

まあ、上司にもかわいがってもらえ、

いろんな話を聞き、教えを乞うて、自分では仕事も楽しかった。

 

結婚を考えた人も20上の人。

遊ぶ相手はいいけど、さすがに結婚する相手は・・・ということで、これは反対されたけれど、どうしても

まわりにはすごく上の人しかいなくて、

さすがにアラフォーになると、結婚できないかもしれないと思いだしたものだった。

 

ここ何年かは年下に恵まれ、

と言っても、

上と同じくらい、下も離れていた。

ふり幅が大きすぎて自分でもびっくりだった。

 

でも、

やっと年下の時代がきたか!!!と思いながら

毎日がきらきらしていたけれど、

 

職場が変わるたびに、そこの上司がすり寄ってくる。

 

 

この前の旅行なんかは、

今まで挨拶程度しかなかった取引先の人が、いきなり、

自分の会社の長年勤務しているお局さんに接するような態度で

なれなれしくなったのは、驚愕だった。

 

私の性格のせいか?

 

また、じいさん相手に戻るのか?と思ったら、

なんとなくがっかりする。

 

歳をとると、構ってほしいのはわかる。

特に若い女性が話してくれるだけでうれしいっていうのもわかる。

わかるだけに、無意識にそう接していて、

その無意識が、私の怒り爆発になるくらい、相手を舞い上がらせるとしたら。。

 

自分の性格のせいか。。。

 

 

もう私だって、若くない。

そろそろおじいさん相手は卒業したい。

ていうか、

自分の歳を考えたら、どうしてもいつかはおじいさん相手になってしまう。

それなら、せめて

今だけでも、もう少しだけ、年下といたい。

 

 

いや、もうこれは深い悩みなのだ。

この苦痛は、母親だけがわかってくれている。

本当に、やるせない。

 

 

また、おじいさんに写真撮られまくったよ

という言葉に、

母親だけはわかってくれる。

もうこれを考えると、母親は大切な相談相手なのだ。

 

 

 

彼が欲しい。

そう思う瞬間の大半が、

そんなおじいさんたちから逃げたいためのいいわけだったりする。

 

いや、もう

早く結婚したい。

もう市場に出れない歳になってるけれど、

結婚したい。

 

 

 

あと、

おじいさんほど、

学校は?今までどんなことしてきた?とか

経歴を聞くのだ。

そこで、私は「あ、紹介してくれる?」ってつい反応してしまって

それに乗ってしまう正直な性格なのだけれど、

じいさんたちは、自分にふさわしいかどうかを見定めているだけってことを

つい、

つい、忘れてしまう。

じいさんたちの思うつぼに、いつも引っかかる。

 

ふと、

大好きだった彼が言っていた、

経歴なんてどうでもいいから。というのを思いだした。

 

これを言ってたのかな。経歴なんか聞いたところで

本人と合わなければ意味がない。

 

逆を返せば、本人が良ければ経歴なんてどうでもいい。

 

じいさんにピンチの時は、全速力で走って逃げたい気持ちでいっぱい。

大好きだった人の背中に隠れたい気持ちでいっぱい。

今は、彼もいなくなったから、

ひとりで戦わなくてはならない。

 

 

まあ、パトロンなら我慢してでもがんばるかもしれない。

。。。冗談だけど。

なぜか、私の場合まったくもって、そんな気前のいい人は来ず(笑)

魅力が足りないわけね、そういう意味で。

 

当の私は、ぎりぎりの生活で忙しいわけですよ。

私の時間と精神と、若さは自分のために使う!

一回の仕事分をキャンセルしてまで、合って話し相手してあげる暇なんて

ないんだよ。

 

 

 

ああ、

しあわせはまだ先なのか。

神様、どうか

お願いします。

 

助けて。

神対応しているのが気付かない、当たり前だと思っている昭和の人々

君が代わりにきてくれてうれしいよ」

と、にこやかに微笑みながら頬に手が来た。

「ありがとうございます」

 

で、終わるかと思ったら、

また、同じように、

「ほんとに、君がきてくれてよかった」

と、頬に手が。

 

なんやねん!!!!

二回もすんな!!

1回でもセクハラなんですけど!!!

 

という、朝の出来事。

 

 

1泊2日で取引先グループを連れて出張していた。

本当は上司が担当だったけれど、急に入院してしまったので、

私が代理で行ったのだ。

 

上司的にも、わたし的にも、

なんら問題はないことで、むしろ私にチャンス?って感じだった。

 

でも、初めての接待、というか引率というか、

なんせ代理なので、上司の顔をつぶしてはいけないので

気分よくいてもらわなければならないので、

がんばって夜の会食もなんなく終了。

 

みんな酔っぱらってきた。

 

案の定、おじいさんレベルの人は「お殿様」にしてあげなければ

いけないため、上げ膳据え膳以前に

隣にいなければいけない。

 

それも、私は別に構わない。

なんなくクリア。

 

「飲まなきゃ」って促される。

それはNG.

もともとお酒に強くないっていうのもあるけれど、

無理やりお酒をすすめるのは、本当にお酒を楽しむ飲み方ではないと思っているから。

呑み助さんは、そんな飲み方はしない。

呑む人だけで楽しむものだと知ってるから、しかも女性に無理強いしない。

しつこい。

 

冗談でも、しつこい。

 

だいたい、夜お酒が入ってからの態度でその人がわかるわけだから、

それ以上すると、相手に毛嫌いされるのわかってないのか?

 

「あー、君でよかった。楽しい」との連呼。

 

「ありがとうございます」

あー、とりあえず、上司の代わりは果たせた。

終了。寝る。

 

 

 

と、思ったら、ホテルの内線がなって、

「ビールあるけど、飲むか?」

 

 

は???????????

 

あの、ビジネスで来てるわけですよ、上司の代わりに。

あなたが会社の上司でも引くのに、

それ、なんですか?

 

しかも、12時すぎてますからね!!!

 

わたし的には、

学生みたいなことすんな!!!って叫びたかった。

そう、もう熟睡してなきゃいけないような70のおじいさんが。

 

いつもまだ起きてるって言ってたでしょう?

 

ほんま、やめてくれ。

社長という目がどっかいくから。。。

 

 

という、夜があってからの、朝。

 

ホテルのエレベーターで

ばったり2人になった。

 

君が代わりにきてくれてうれしいよ」

と、にこやかに微笑みながら頬に手が来た。

「ありがとうございます」

に続くのだ。

 

2日もきちんと、機嫌よくいてもらおうと思ったけど、

もうこれ以上甘やかしてはいけない。

ということで、

お守りはほかの参加者に任せた。

ビジネスで行ってるわけですから、他の人もそのおじいさんのお世話は

しようと気を使っているわけだ。

 

でも、おじいさんからすると、私がいてほしいわけ。

 

 

ことごとく、他の人にお任せ。

たぶん、おじいさんは、他の人が飲むのでそれに付き合って

いつもよりもはるかに無理をして飲んでいたんじゃないかと思う。

そう、みんななんとなく気を使ってはいるんだ。

 

おじいさんにとっては、気を使わないでよさそうな

わたしがそばにいてほしかったようだけど、

 

頬に手を持ってこられて、うれしいと思うか???

 

 

やっと解散になる。

「今回は上司が欠席で申し訳ございませんでした。・・・」と挨拶して

見送る。

 

「ありがとう。じゃ、握手!」とおじいさん。

触りたいんですわ、結局。

 

でも、握手くらい慣れておりますから、

握手。

 

と、一番の長老がそんなことするもんだから、

代理できてる私なのに、全員と握手することに。

みんな、長老がするならしなきゃというスタンスっぽい。

なんか、笑う。

 

 

楽しい2日ではあったけど、

やはり昭和の対応をするのは、まあ大変。

コミュニケーションは大切だけど、

まあ、これはビジネスですからね。

会社の女性ではないので、いき過ぎたことは、

困るんですよ。

 

ほんま、怒るで。

 

 

 

と、テレビでは

カラオケ行って手を触っただけで、解雇されている人のニュースが。

 

 

ん。

そうなんですよ、今の世の中、

昔は許されていたことでも、人生終わる大問題になるんですからね。

よく心得てください、

男性諸君。