いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

デート要員募集は難しいけど、おもしろい

出会いを求めて登録したマッチングアプリだけれど、

なんだか、本当に出会いたいっていう人と、気に入らなかったらすぐ終わろうとするただのヨコシマな人との2パターンがあることを最近気付いた。

男性って基本はそういうのには、ヨコシマから入るんだろうけれど、

今の世の中、下心から入る恋愛だってありなのかと思う。

 

基本的には、パッと出会った時には第一印象から入るわけで、その人とデートしたいと思うのも、ほぼ見た目からだろう。

そういう意味ではマッチングアプリは、見た目で選ぶという意味で合理的。

ただ、問題なのは、私の場合、若くない。

若くないということは、ほぼ、マッチしない。

若くないから彼女としての候補から外されるわけ。

どれだけいい写真を載せていても、冷静に年齢をみて去っていく人は多い。

まだ、年齢なんて関係ないっていう人が多くなってきている昨今、まれにOKっていってくれる人はいるけれど、その人だって本当のところどうかわからない。

年齢じゃなくて、性格や価値観だっていうのはごもっともである。

でも、どこかの時点で、やっぱり年齢になってくる。

なぜかというと、ふと見た瞬間の私がおばさんだからだろう。

わかるのだ、そういうところは。私も若い頃にちょっとばかり年上の彼と付き合っていたから。私は年相応の人と付き合っていないという自覚がふとした瞬間にやってくるのだ。

 

好きだったらいいけれど年齢差ということは、どこかでどこかをブレーキかけてるところもあったりする。

女性はみんな美しくありたいから、少しでも若く見せたいものだけれど、

相手が年下だと、プレッシャーみたいなものも生まれてきて、綺麗でいることに執着してしまうこともある。

嫌われたくないって思ってくる。

どれだけクールであっても、相手が年下だと、やきもちが生まれる。

 

そう思うと、マッチングアプリは、本気で使えないのだ。

マッチしてもらえたらうれしくて、ただ話し相手になってもらえるだけで十分だけど、これが会うとなれば、どうしたらいいのかわからない。

会うのは会うけれど、

あーこんなかっこいい人がわざわざ私に会ってくれて申し訳ないな。という気持ちが生まれてしまう。ただデートしてくれることに感謝なのだ。

私はそれ以上のことは全く望んでいなく、マッチングアプリはデート要員募集のツールなのだ。

 

そして、いろいろな写真を見ていたら、気づくことがある。

自分の好みがわかるってこと。

基本的に、好きな顔があるのがわかった。

好きな顔の人に出会うと、できたら会いたいなと思うのは、第一印象からくるもの。

自分の顔をいいなと思ってもらわないと、いいねもしてくれないし、会ってももらえない。

会ってもらえるまで漕ぎるけれる写真かどうかで、この先が決まってくる。

 

 

婚活する上で必要なのは、できるだけ多くの人と出会えという。

私は行けず後家ではあるけれど、婚活はしていない。

でも、婚活のそれはすごくわかる。

できるだけ多くの人と会うことで、人相から性格もわかってくる。

その人がどんな気持ちでアプリを使っているかもわかってくる。

出会いって大切なのだ。

それに、自分のこともなんとなくわかってくる。

 

何を言われたらうれしいか。

どう言われたら悔しいか。

 

気持ちよくデートに誘ってもらえるのもとても難しい。

言葉遊びを繰り返したらいいわけでもなく、相手は男性、男心を摘むのも難しい。

 

そして、今日もやりとりしていた人が急に去った。

原因は、ラインへ移行しましょうと誘われて断ったから。

この原因は多い。

仕方ないじゃんね、ラインまでしなくても別にやりとりはできる。

 

やりとりした時間が無駄だったとむかつきながらも

これも勉強になったと振り返る。

 

そんなことを繰り返しながらも

たまにデートしてくれるイケメン探しは続く。