いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

派遣という選択でいろいろ学ぶことがある

ずっと正社員で働いていた私ですが

今は派遣社員

 

自分が社会に通用するのだろうか、という

妙なチャレンジ精神が出てきて

辞めたのです笑

 

 

まあ、お荷物的な感じに思われたこともあるけれど

ほぼ、難なくこなせる感じで

いろんな業界に行った先での出会いも楽しかったし

同じような仕事とはいえ、合う合わないもあった

それだけでも自分の立ち位置を確認するためには十分。

 

 

 

と、いう気持ちの中での、今。

更年期真っ最中ということは、老化が進んでいるということで

今まですんなりできたことも、どことなく鈍くなってる。

特に、人の顔と名前。

関係ない部署の人でも割と覚えていたのが、今は、、、

あまり関わらなかったり、人の名前を覚えるほどの余裕がないというのもあって

 

余裕がないっていうのが、問題で

焦ってるって自分がいる。

一度で覚えられなかったり、それ自体がポンと記憶から飛んでしまうとか。

若い人を雇う、というのはこういうことなのだなと

自分の身をもって痛感せざるを得ない事態。

 

おばちゃんは、遅い

と言われないように、頑張ってるけどね。

 

 

 

話は違うけれど、

営業部隊にいる私はいつも総務が部署ごとにわけた郵便を振り分けている

山ほどあって、名前が書いてあればいいけれど、書いてなかったら誰に渡せばいいのか正直難しい(まだ2ヶ月なので)

 

 

この前、同じビルの違う会社の郵便が混じっていた

ん?

不明なのはいちいち封を開けて見ているはずの総務なのに

間違えてるじゃん!!!どうすればいいのか聞かなきゃ!

と思いながら、全ての振り分けを終わる。

 

 

ふと、

わざと????????

と頭をよぎる。

 

 

 

 

 

同じビルなので、その宛先の会社まで持って行けば済むものを

総務担当は同じビルでもわざわざ持って行きたくない

他の部署の社員だと返してくるだろうし

営業のところは派遣(私)がやってる

例え、聞いてきても派遣だしお願いできるだろう

 

という、推測が頭をよぎった

 

派遣の私もわかりません、って言えばいいのかもしれないけれど

なんだか、そっと忍ばせていることに

いえ、もしかしたら本当に間違って入ってたとしても

いろんなやりとりするのも邪魔くさいし、

 

私が持って行くことにした

 

波風立てずになんとかしておくのも

派遣としての頭の使いようでもある

 

そんな、小さいことで!っていうような

些細なことだけど

そういう些細なところを

見つけてしまのです

 

 

正社員だったこと

私の性格的に細かい雑用には(本当は)厳しいこと

が手伝って

今派遣であっても、そこの会社の会社なりという部分が

働いている社員の人となりという部分が

見えるのです、、、、

 

 

 

どんなことでも受け入れて処理する努力をするのも

スキルのうち

(と思っている)

 

 

 

あまり派遣を使わない会社は

実際、何も知らない人(派遣)に教えるのも

あまり上手ではなく、

つい知ってる前提で仕事を振られる

 

何度も教えるのは、時間を取られるから嫌

(忙しいから来てもらってるのに、というスタンス)

 

 

この2つは、割とどの会社にも共通すること

 

私が正社員だったら

教える立場だったら

こういうのに、こうするのに

と、いうことは山ほどある

 

これも勉強のうち

 

派遣という仕事は

広い意味で自分自身のスキルアップ

というのは変わりない