いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

親と過ごすということ。元気なうちに思い出を増やそう

母親と一緒に恵方巻きを作った

キッチンでせずに、食卓で座って

 

 

母親の作る太巻きはいつも美味しくて

田舎だから他にも配るため多めに作る

最近は配るところも減ってきたとはいえ、10本以上は作る

 

私は一緒に住んでいないので

いつも出来上がってるのをもらってたけれど

今回は実家にいたので

一緒に巻くことに

 

 

 

この歳になるまで太巻きを巻くのは数えるくらいしかしていないけれど

小さい頃から見てるからか

はたまた、私も家事初心者ではないのでそういう意味で

何かを作ることに慣れてるからか

太巻き作りはすんなりできて

でも

母親との違いは、具の量と出来上がりの大きさ

同じ焼き海苔を使っているのに

母親の作る太巻きは大きい

口を思い切り開けないといけないくらいの太さ

 

私は、それなり。

 

並べたら、大きさ(太さ)がはっきりわかって

とりあえず、

恵方巻きとして食べるのは、母親の作った太いのを。

 

 

こうやって一緒に過ごすのも

この先何回あるかわからないし

私が実家に帰ると両親は昔の生活を思い出して

楽しそう

お盆とお正月はかならず親と過ごすことを選んできた私は

そろそろ解放させて欲しいと何度も思ってたけど

今は一緒にいることで元気になってくれるなら

それを選ぶのがいいのかな

 

 

帰り際に父親が言った

誕生日、帰ってきたらお祝いしようか

 

 

 

次のイベントは私の誕生日

私の誕生日だけは(娘だということと、初めての子供だから、たぶん)

覚えているようで、

結構毎年誘われる

断ることも多かったけど

今回はお祝いしてもらうことにした

 

 

親孝行は

親がいる間に

 

嫁に行かなかった私なので

親からすれば

いつまでも、同じ景色だと思う

これは老齢の親には、私のことで誰にも遠慮することがない分

最高の状況かもしれない