いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

邪魔くさくても習慣はいいもんだ

20歳になった姪のお祝いをおじいちゃんおばあちゃん達で実家でした

 

私の父親は自分の誕生日にはうるさい人で

母親は家族の誕生日は必ずお赤飯を、今でも作る

それが影響して私も家族の誕生日は必ず率先してお祝いをする

 

私の父親(姪からするとおじいちゃん)は

自分が参加した誕生日会をしたいので、

両親と私が主催して姪を招待した感じ

 

が、

 

秋の父親の誕生日は強引に退院した日で

とりあえず家に帰ってきてよかったね、という状態だったのに

誕生会してもらってない!と愚痴っている

と、母親がこっそり言ってきた

 

すぎたことだからいいじゃない?

まだ本調子じゃないし。

と思うのだけど

 

誕生日の恨みはしつこい

いつまでも言い続けそうだとみんなが判断しているため

仕方ないなぁ

 

 

 

20歳の姪のお祝い会だけど

父親のお祝いプレゼントも贈呈

ほぼ家にいるため何を買ってあげていいかもわからないし

高いブランドタオルを選んだ

 

とにかく

母親が父親に気を使うので

私も自動的に気を使う

まあ、もうあと何回お祝いできるか?って感じだから

わがままもグッと飲み込める

 

 

孫にもそれは伝わっているので

20歳のお祝いなのにねぇ、、、、ごめんね

 

姪が生まれてから20年ほど、

実に、実に、私の家の雰囲気は和やかになった。

父親の向ける目が姪のおかげで私や母親に集中しなくなったのが

ありがたく、姪たちもおじいちゃんに懐いて今でも仲がいい。

 

大人ばかりの生活から

子供の声が聞こえるようになる

それは人の気持ちも大いに変えてくれるもので

厳しい親ほどそれが顕著に現れると思う

 

 

それを考えると

結婚すること、

子供を産むこと

立場が変わっていくこと

人生の当たり前なことは

生きやすいいい人生の見本なんだなと

ぼんやり思った

 

 

撮った写真を見たら

母親はとびきりの笑顔で写っていた

父親は笑顔が下手だけどとりあえず笑っていた

両親はいつもより楽しかったのかもしれない

父親は邪魔くさいこと言ってきた人だけど

そのおかげで

誕生日にはお祝いをする習慣がずっとあるからそれはそれで

いいなと思った