いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

女性だけど、女性は怖いと思う その2

やきもちやきからウツになってしまうのは、女性側からしても思いがけない出来事だとは思うし、まさか自分がこんな事態になるなんてと思いながらももう引き返せない状況。

 

家族だけど、それ以上に

 

私の彼、旦那が

取られる

 

という勘違い

思い込み

が、現実になって

 

気持ちをどこに持っていけばわからなくなる人、たくさんいますよね。

 

私はこれもまた、

近くでみてしまいました。

 

男性の多いガテン系の会社に勤めていた私は、古い男尊女卑体質に悩まされながらも、年功序列でなんとかいいたいことは言える立場で働いていましたが、

 

ある日、天下りでやってきた人が私の直属の上司になりました。

よそからきた人は、会社のしがらみに共感してくれることが多く、その上司もよく理解してくれ聡明な方でした。

 

たまたま、引越した先が上司の最寄り駅だったのが、

 

 

事件の始まり。

 

 

 

基本、会社の人と会社以外で出会っても無視したいタイプで、会社ではしっかり仕事はするけれどそれ以外は勘弁してほしいんです。

 

でも、普段からかわいがってる部下が、

自分の駅に引っ越してきたとなるとうれしいですよね、普通。

 

 

 

うっかりしてました。

 

 

 

会社で会う、帰りもわりと一緒。

上司だから、勉強になるから、と思ってたけれど、

そのうち出世したいタイプの男性からはなんとなく目をつけられるし、

私自身が上司のくっつき虫ぶりが(私がくっついてるわけではない)うっとうしくなり・・・

 

ついには、私がストレスを感じるように。

 

たぶん、

私が上司の言うことに共感する(合わせているわけではない)から、他のわからずやな部下を相手するよりはるかにやりやすかったんだろうと思う。

そのために、あれこれと相談もされ、

初めはそれなりにがんばって答えていたけれど、

これって、私に相談する内容じゃないよね?と思うようになり。

 

 

直属の上司だから、できたらしたくないけれど、

もう限界がきて

避けるようになりました。

 

 

できるだけ喋らない。

むしろ返事もしない(呼ばれたら行くけれど)

 

 

そんなある日。

 

 

 

 

「ちょっと今から帰ってくる」

と、上司が急いで家に帰る準備をしているので、

聞いてみると、

「家内が、今から死ぬって」

 

 

 

 

 

え????????

 

 

 

 

 

 

「今から、踏切に行くっていうから、ちょっと帰ってくる!!まあ、詳しくはまた」

 

 

 

 

 

 

上司は、たしか次の日も休んだと思う。

特に何もびっくりする連絡はなかったので、あの後、

無事だったんだとホッとしたことを覚えている。

 

でも、その後、上司から聞く言葉はすべてが寝耳に水な話で

驚愕の事実だった。

 

誰かに聞いてもらいたいだろうと思ったし、奥さんがなぜ自殺を考えたのかを知りたかったのもあったから聞いてみた。

 

ちょっと前から様子がおかしくて。

帰ったら電気ついてない中にポツンといる日が多くなって。

 

 

どうやら、奥さんはうつ病を発症していたみたいだった。

 

 

ただ、うつ病は突然起こるものではなくて、積もり積もったものが

一気にあふれ出る感じだから、

それまでに、なにか原因があったわけです。

 

その、

原因のひとつが。

 

 

そう。

 

 

 

私だったそうで。

 

 

 

 

 

 

 

かわいがってる部下として奥さんによく話していたらしく、

天下りガテン系の会社に来たとはいえ、女性の部下の話をするのが初めてで

奥さんはこころよく思って聞いてなかったみたい。

 

しかも、同じ駅に引っ越してきて、

夜ごはんは家で食べなくなったとなると、

 

 

怪しむよね。。。。

 

 

 

 

 

 

上司は仕事一筋で生きてきた人で、家庭を顧みなかったタイプだということも手伝って、恨みつらみを書いたノートも見つかったらしく、

そこには、

私のことも書いてたようでした。

 

 

 

 

ひととおり聞き終わった頃から、

上司は会社を休みがちになり、どんどんひどくなる奥さんの奇行に付き合い、

たまに出社した姿は疲れ切ってました。

しまいには、奥さんは精神病を扱う病院に入院。

 

 

積極的に友達と会って、旅行もお構いなく好きに行ってたのに。

と、あまりの変貌ぶりに本当に上司も言葉にならないようで、

でも、

私は、

どうすることもできないし。

 

 

結局、奥さんは入院したままで、

その後どうなったかを聞くまでもなく、出社しないまま上司は会社を辞めていきました。

 

 

 

仕事熱心で頑固な旦那さんに仕えていたのに、どこかなにかが報われないと感じながら生きていた奥さんだったんじゃないかなと思います。

うつになって、まだ家で生活している時は、介護は上司がしなければ受け付けなかったそうです。さみしかったんでしょう、きっと。

 

 

改めていうと、

私は、なにも後ろめたいことはしていません。

むしろ、男尊女卑の会社でほかの社員の手前、私だって気を使ってたんだから。

仕事がんばりたいって思っても、その上司だけの力ではどうしようもない昔体質の生き方、社風には叶いっこないのはわかってるから、どうすることも

できなかったし、これ以上私はスキルアップは無理だと思ったのが正直なところです。

 

 

多くの女性は、特に結婚している女性は、仕事上でも旦那さんのまわりに女性がいることをとても毛嫌いすることがよくわかりました。

どれだけ歳が離れている部下であっても、女性であるというだけでNGなんだと痛感しました。

 

なぜ、私は初めにわからなかったか?

 

私の両親は会社の部下を家に呼んでホームパーティーしたり、とにかくオープンだったからだと思います。部下と上司の関係は家族ぐるみでのお付き合いなんだと小さいころから思っていたからです。

 

 

 

 

だから、上司と二人でごはん行っても気にならなかった。

上司が私をかわいがるのも、部下だからだと、男尊女卑の会社で他の男性社員と同じ扱いをしてくれる貴重な人物だったんです。

 

 

 

奥さんが、うつになった原因のひとつに私が入っていたのは

心外と思えるくらい、いい気分ではない話だけれど、

 

それだけ、女性は旦那さんを大切にし、

好きや嫌いを通り越して、家族としてこの生活を保ちたいと切実に思ってるわけです。

 

 

私は独身なので、家族を持つ気持ちがわからないけれど、

女性は、歳をとるごとに保守的になるし、この先の老後を考えたら

今まで築き上げた家庭に部外者が入ってくることに怯えてるのかもしれない。

 

 

 

 

もともと、私は既婚者にはまるきり興味がないし、

興味がない理由として、しあわせな家庭を壊すつもりなど毛頭ない。

 

 

とばっちり。

 

 

 

ホント、とばっちり。

 

 

 

 もっとかわいくしたらいいいのにと言われるくらい、色気もなく仕事していたのに、

女性が原因で奥さんが病気になったなんてね、

そんなん、知らんわ!って

感じです。

 

女性だけど、女性は怖いと思う。その1

今、テレビを賑わしている女優さんは芸能界引退も覚悟されてるそうで。

 

それだけ、旦那さんに対しての

愛情というか

執着というか

なんていうか、

あれだけ仕事ができる聡明な明るい女性でも、老いとともにやってくるなにかが狂うとどうしようもなくなるんだなと。

 

 

これらを見ていて、昔経験したことを思い出した。

 

 

私は男性が多い職場にいて、

簡単にいうとガテン系の会社だった。

こういうジャンルで仕事するメンズは、女性にはなかなかはっきりしていて、綺麗な容姿の女性しか相手にしない人が多く、飲みにいくのも女性がいるところがメイン。だいたいの人は、見た目怖くても、女性の扱いは丁寧だ。飲めない人には強要したところで、楽しくないから絶対無理強いしない。 

そのかわり、男尊女卑は根深くて、緩和されてきたとはいえただ世の中に合わせてるだけで、仕事では任されるものがなく、腰掛けでいいと考えるなら天国のような職場だった。

 

そんな会社で、

愛想よく過ごしていた私は、思いもよらぬ事件に片足を突っ込むことになる。

 

 

悪いけど、年賀状もう出さないで。

 

 

ある日遠方の営業マンから言われた。

まだ年賀状を出すのが常識とされていた時代に、いつもお世話になっている天下りで地方勤務の60くらいの上司に、年賀状くらいはと思い、出していたら、

そう言われた。

 

なぜですか?

 

まあ、ちょっとね。

 

 

年賀状いらないとはいうものの、特に険悪でもないから、私はとっさに、

年賀状に書く一言が原因?と察した。

 

当たっていた。

 

よく会議にくる人なので、こちらにこられた時はよろしくお願いします、とかそんな一言だったと思う。

 

家内が、怪しんでる、と。

 

その時はにわかに信じられず、やきもちやきの奥さんだと思った。

でも、のちに他の人から、遠い地域での接待はもちろん、泊まりで営業に行く時も奥さんが同伴してると聞いて、これはただのやきもきではないと感じ、大変だなとひとごとのように思っていた。

 

けれど、

その人が退職する時の集合写真を撮った時、私は写らないでといわれ、原因が私だということに気づく。

 

どうやら、大阪に女がいると、

嫉妬から、ウツになってしまったと聞いて、

 

私?

 

マジで?

 

 

 

事務所で話すくらいで、2人で行動したことなんてないのに!

 

なんて、とばっちり!

 

 

でも、

女性て疑いだしたら歯止めきかないし、またその人が若い頃かっこよかったならなおさら。

 

いくつになっても女性は嫉妬深い。

いつかのニュースで、旦那さんの若い頃の火遊びを老齢になって思い出して、アソコを切ろうとしたおばあさんがいたの思い出した。

あー怖い。

 

 

とにかく、集合写真には写るなと言われたので、誰もイヤな思いせずに済んだと思う。

 

いやー、女性て怖い!

 

という私の固定観念の第1章でした。

つ、づく。

七夕の出会いは永遠の思い出

早いもので、もう7月で、

今日は七夕だった。

 

そういえば、

初めてラブレターをもらったのが、七夕だった。

いまどき、ラブレターって死語かもしれない。

手書きの、その人の字から伝わる想いは、ラブレターだからこそわかる。

 

実は、私は、小さい時からラブレターは書きまくっていた。

 

 

と、いう事実を今思いだした。

 

 

おませさんだった。

 

人見知りなのに、筆まめだった私は、まず

テレビのヒーローに一目ぼれして、どうにかこの思いを伝えたかったのだろう、どうやって調べたのかファンレターを出して、

ブロマイドのはがきが返信で来たときは、

相手に伝わっているという感動を覚えた記憶がある。

 

たぶんそれをきっかけに、だったと思うけれど、

かっこいい転校生がやってきたときは、それも一目ぼれで

彼はまたすぐ引っ越してしまったけど、ずっと手紙を交換してもらった。

私がしつこいほど、手紙を送るから返事をしてくれたのだろう。

なんといっても小学生だから、相手も律儀だ。

そのあとも、

好きな人にはなぜか、ラブレターを送っていた。

人見知りで話せない私が。

 

 

 

ま、それは全部小学校の頃だし、自分が仕掛けていったことなので、

気持ちは満足していたんだろうと思う。

それが、中学一年生の夏。

七夕。

 

初めてのラブレター。

 

 

 

 

中学一年生だから、まだ学校に慣れたかなという頃だったから、

友達の顔と名前もやっと一致するくらいな時期で、

そのラブレターの主はひとつ上の上級生だった。

そのへんで見かけることはあっても、名前はしらない上級生だった。

 

すごい田舎の学校で、

その中でも、とてもあか抜けた感じのする人だった。

学校のレポート用紙にぎっしり文字が並んでいて、

読み応えがあるものだったことは覚えている。

 

ラブレターは一撃されるもんだ。

ラブレターをもらってから、その彼は急激に接近するようになり、

また、私も一瞬のうちに好きになってしまった。

 

 

でも、内気で人見知りな私は、彼にはっきりした態度をみせることがなく

そのうち彼は他の人と付き合うことになって、

彼が卒業するときに、初めて、彼のことを好きなのに

なにもしていない自分に気付くという、

なんとも甘酸っぱい青春の思い出。

 

 

その後、切れる糸かと思ったけれど、すごく細く繋がっていて

20代のころもちょくちょく会うことがあった。

そのころには、もう友達になっていたけれど、

考えてみれば、

結構彼のうちに遊びに行って、彼の小さい部屋で二人きりで

すごした日は結構あるのに、

 

手すら握らないままだった!!!

 

そうだ、なーーーんにも、ない

本当にプラトニックな関係だった。

 

目を合わすだけ、

笑い合うだけ、それだけで成立いていた

なんと、素敵な思い出を私と彼は自然に作っていた。

 

今思っても、

彼とキスしたり、触れたり、

そんなことしなくても、

お互いがなんとなくそこにいて楽しいというか

そこにいてくれるだけで安心できたということは、

 

本当は素晴らしい出会いだったんだ。

 

 

彼はどうしてるだろうな。

七夕になると思い出す、はるか昔の思い出。

フレンドっていてもいい派だけれど

○○フレンド、という言い方がたくさんあるらしい。

 

閉鎖的な日本人らしいネーミング。

とりあえず、私はフレンドいてもいい派ですが、最近いろいろこじつけがあることを知りました。

 

 

 

セフレ

は言わずと知れたセックスフレンド。

 

あと、最近よく聞くのは添い寝だけの、ソフレ。

 

添い寝だけって、どうよ?

添い寝こそ好きな人じゃないとしてくれない行為ではないかなと思う。

感情的になんにも思ってなくても、目の前に柔らかい女性が寝ているのに、それでいいよとか言えるはずがない。

よほど疲れてるとしか思えない。

愛おしいからこそ、添い寝ってできると思うし、男性が満足した後だとしてくれるとしたら、私はこの一般に言われりソフレはセフレと兼任な感じに思う。

 

で、ハグするフレンドのハフレというのがあるらしい。

ハグのみ。

 

私的にはそれはいける。

ハグだけしてくれる人はいないでもない。まあ、ハグしてとは言わないから、あんまりそういうカテゴリー分けはしないけど。

 

女性はちょっと寂しいときがあるから、

細かく○○フレンドとかいうジャンルを作っていくのはわかる。

 

今一番求められてるのは、

ハグの、ハフレだそうだ。

次にソフレ。

 

ちょっとだけ、そばにいてほしいのがよくわかる結果かな。

ふたつとも、男性側に少しの優しさがなければつとまらないものですよね。

 

恋愛感情なしの状態でセックスするセフレは、疲れてる女性にとってはなかなか重苦しいはず。

少し癒してほしいだけなのに、セックスは女性が受け身になるために癒されるどころか疲れてしまう場合もあると思うから。

 

まあ、好きな人とする行為はどれもが気持ちをリラックスさせてくれ前向きな状態になるけれど、

そうでない相手だと、どれだけ相性がよくても満たされるのは一瞬。

一瞬なら、別にハフレでもいいんじゃないかと思うわけです。

 

セックスはちょっと時間をかける分、仲良くして気持ちよくなりたいという希望を持ちながらするわけで、

まあ、てっとりばやく後腐れなく終わるにはセックスはそうじゃない。

 

男性と意見がまったく違うと思うところです。

 

 

そう、なにをいいたいかというと、

 

今ただ癒されたい。

 

だから、手っ取り早く落ちつけるハフレがほしい。

すぐ、ハグだけで飛んできてくれる人!

 

 

ま、そんな暇な人は逆にイヤかな。

夜遅くに声かけるのは不審者だからね

私はとにかく怖がりだ。

 

今までずっと家と会社は比較的駅から遠くない場所にあったため、

遅くなっても平気だったけれど、

今住んでるところは少し歩く。

 

今までが駅近過ぎたので、10分も歩くと怖い。

いや、歩く時間というよりも

安全な道でなきゃ怖いから、大通り沿いを選んだ。

おかげで、車がうるさすぎるのと、結構な排気ガスとほこりでベランダに洗濯物が干せないどころか窓が開けれない。

窓を開けて風を通したい私には、結構ストレスになってるけれど、

仕方ない。

 

帰る途中には、遅くまで開いているドラッグストアや夜遅くてもショーウィンドーを照らし続けてる不動産屋さんもあり、家のそばには交番もある。

けど、

ちょっとの間だけくらい道があって、そこで結構人がいたりしてびっくりすることがあって、今夜

うっかり油断してまわりを見ずに帰っていたら、

少し斜め後ろから、

 

声をかけられた。

 

すみません!

 

絶対的に、声をかけてくる場所じゃない。しかも深夜。

 

歩きながら振り向くと、

 

このへんにサークルKサンクスありますか?

 

は???????????

 

 

(怪しすぎる)

(しかも、こいついつからついてきてた?)

とっさに

 

ありません!!!!!と吐き捨てた。

もちろん、本当にない。

 

 

まあ、40代くらいから50代にも見えそうな、オレンジのポロシャツ来たおっさんだった。

 

振り向いた私を見て、怖いと思ったのか

わかりました、みたいなことを言って去っていった。

 

ちょっと経ってから振り向いてみたけど、いなかった。

 

いない!!!!!!!

怪しすぎる!!!!!

 

 

まあ、振り向いたところは交番のそばだったからいないだろうけど、

それにしても、

 

こんな夜に、女性に声かけるなんてどう考えてもおかしい。

 

普通の人だったら、

声かけたら怪しまれるって躊躇するはずだよ。

しかも、スマホがある時代で、コンビニなんか探せるだろう。

いや、なんといっても、声かけられた場所からは

ローソンもファミマもセブンも見えてるし!!!

コンビニに行きたいのじゃなくて、サークルKサンクスへ行きたかったのか?

こんな夜にわざわざコンビニを選ぶ理由あるのか?

 

絶対この近所にはない確信があるから、

あやしいと思いながらも、

念のため、帰ってから調べてみた。

 

おっさんが本当にそのサークルKサンクスに出入りする奴だったら

それはそれでまた出会う可能性があるとしたら怖いから。

 

 

ない。

 

隣の駅そばにあったけれど、

私の行く場所ではないので、とりあえずホッとする。

 

もしも、隣の駅と間違って、ほんとにわからなくて

聞いてきたとしても、、、

 

もっと明るいところで、聞いてくれ。

どうしてもたどり着きたいってならすぐそこの交番でも聞ける。

 

朝の通勤に必需品の日傘は、

夜帰宅時は護身用に代わる。

 

おっさんが去ってから、

思わず、日傘を大きく一振りして

イライラを吹き飛ばしたのは、言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

閉経に向かうつらいみちのり

ついに、もう佳境にきたか。

 

2年くらい前から、月一のアレがいつもとは違う。

例えば、多くの女性は、アレになる前からなり始めにかけて気分にムラがあったり、腹痛や腰痛に悩まされる。

前半がつらいことが多い。

 

なのに、いつのまにか、なり始めは大丈夫なのに後半がつらい。

なり始めのような鈍痛が何日か後に今更のように襲う。

そして、終わったころに、なり始めのような気分のムラが始まる。

 

どんどん変わっていくんだなと、

毎回痛切に感じながらその状況と戦っているけれど、

今回はいたたまれなくつらい。

 

 

病気か?と疑うくらいの激痛に眠れず、会社も休んで横になっていても治らず。

 

いつもなら、峠があって、

それを越えれば少しずつ楽になるものだけど、

峠がない。

ない、というか、

山を何回も上り下りしてる感じ。

 

あまりに苦しく、先行きが不安になる。

 

もう閉経が近いから、とはいえ、

毎月こんな調子ではしんどすぎる。

調べたら、閉経が近くなると急に重くなる人が多いとあって、そうなる多くの人はもともと生理痛が重い人らしく、

 

私じゃないですか、、

 

これから、重い毎月が待ってるのかと思うと、すごく憂鬱感。

毎月休まなきゃならない苦しさを、やはり毎月となるといつかは我慢しながら働かなきゃならないのかと想像すると、

ちゃんとできるか?と力ない。

 

でも、もう生理自体が終わりも近いとしたら、これはいつか終わりがくる。

ラッキー!

…なんて、気分にはならない。

 

終わるということは、ひとつ、

人間としての役目を終えたということで。

いや、大げさではなくて。

 

毎月煩わしいと思いつつもずっと付き合ってきたし、なんといっても、閉経イコール女性ホルモンの急激な低下で、女らしさも更に激変してしまう。

 

終わりを待つ身も

歓迎できない。

 

んー、それにしても痛い。

 

もともと生理痛が重い私は、大人になれば楽になる、子供を産めば楽になると思いながらいたけれど、

 

まあまあ大人になるまでは、

超がつくほど急激に体調が悪くなり、ガマンなんてできないくらい気分が悪く、

トイレにかけこまなくてはいけなくて。

何度も人に助けを求めた。

 

なので、

気分が悪くなりそうな時はよくわかっていて、無理はしないように体と相談しながらやってきた。

 

まあ、そんなことは思い出になっていたのに、ここにきて、

この激痛は若かりし日を鮮明に思い出させてくれるわけで。

 

歳をとってからの激痛はよくないというので、それは心配だけど、なんとなく

これは閉経に向かう足掻きな気もする。

 

とにかく、

調子が悪い。

 

会社を毎月休むことはできない。

転職したとしても同じだろう。

自分の意志とは反して体が動かないのはどうもこうもつらい。

 

こうして、更年期と戦うのか。

 

 

年下のメンズたちは、

ある意味、女性ホルモン維持のために、いてほしい存在で、単純細胞な男脳にはこれも了承してくれるであろう話だとは思う。

が、

 

今の苦しい状況にあまりに耐え難く、

老化まっしぐらかと考えると、なにもそんなおばさん相手にしなくてもいいよねとネガティヴかつ当たり前な発想もでてくる。

 

めまいと腹痛をなんとかするのは、自分しかできない。

 

楽しくいるかは、近くにいるメンズ次第だろうけど、

つらいと思う時思わず連絡してしまってそれを不愉快に感じるメンズは、まず

今の私には不要ということで、とにかく元気にさせてくれるメンズだけいてくれ。

 

 

女性は老いに後ろめたい。

 

今、世間を騒がせている女優の動画投稿なんかは、もうまさに

すべての女性が持ち合わしている感情だと思う。

 

表だった問題がないだけで、みんな女性は、ああいった面を必ず持っていて、

 

私は昔からそんな人を間近にたくさん見てきたから、

なんだか、私もそれに向かっているのかと思うとメンズにあまり思い入れしてはいけないなとか、

独身でよかったとか思う。

 

投稿しながらも、体調は悪い。

あまり卑屈にならないまでに、今日はここまでにしよう。

 

 

だんだん眠れなくなるでしょとおばさん扱いしてくるけど

歳いったら、早く目が覚めるでしょ。

 

いや、そんなことない。

 

歳いったら長く寝られないでしょ。

 

いや、全くそんなことない。

 

 

私は昔からよく眠る。

ずーっと眠れる。

 

眠るにも体力いるから、

よく眠る人は体力あるんだと思う。

 

最近は寝すぎたら腰が痛いし、顔がかなりむくむようになったけど、

寝続けたら目が覚めることなく一日中寝てる時もある。

ぐうたら横になってるんじゃなく、

まったくもって、眠ったままなのだ。

 

体調悪くて会社を休む時なんか、朝連絡したら次目覚めるのはもう午後。

動かずトイレもいかずで内臓まったく停止状態。

 

だから、

歳いったから寝れないなんて、

 

ない。

 

 

6時間以上眠られないとかいわれても、それ私には寝不足状態が続いていつかしんどくなるパターン。

 

だから、

眠れないなんて、同意求められてもわからない。

 

逆に年々朝は起きれなくなってきて、困るくらい。早朝から出かけるなんてもうできない。

東京行くのも、前ノリして朝はゆっくりできるようにホテルに泊まるようになった。

 

この2、3年、寝不足がたたってしまい、すっかり年相応に老けてきた。

睡眠、大切。

 

 

ムリしないのがなにごとにも必要。

 

まあ、必要以上に眠り姫になるのはまだありがたく続いてる生理の前で、私は生理が重い時は必ず寝て治す。

自分で驚く睡眠時間の時は決まって生理前で、ひどい憂鬱感とかになるよりかだいぶマシ。

 

気圧差にはあまり反応ないけれど、なぜか生理前のだるさで眠い時に限って雨だとか気圧差がきて、こんな時はもう目が開かないくらいで、これはこれで大問題な話。

 

と眠さについて話してるけど、

今日はいつになく腰が痛い。

台風のせいもあるのか?

かなりつらいので腰痛ベルトしながら今日は1日寝る予定。

休むタイミングは日ごろの行いをよくしておかなきゃ印象悪いし、気は抜けない。

 

寝て治そう。

寝て。

すべては睡眠から。