いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

考え方の違いは環境の違いに間違いない

仲のいいおじさんは、ちゃんとした会社でがんばって来たサラリーマン。

たとえ異動があって環境が変わってたとしても、ずっと同じ会社で働いているとだいたいその会社の思考になってくる。

 

私は、転職しているし、派遣でいろんな会社もみて来たので、いつの間にかひとつの会社にいる人の思考とは違って来ていることは認識しているし、ことあるごとに違うことを感じる。

 

どんなことかというのはさておき、

仲のいいおじさんとは、たまにそういうすれ違いが起きる。

たとえば、時間の使い方について。

 

年齢的なこともあるのかもしれないけれど、

滅多に会わないのに会う以外に用事を作るなんてどういうことかと言われる。

 

午後から会うのに、午前はちょっと出かけてくるなんて言うと、いつも喧嘩。

待ち合わせに遅れるわけではない、ただ、会うまでに何かされるのがいやらしい。

 

それから、会うのに服装がダサいと。

そりゃ、おじさんの会社はみんな綺麗な格好をしている女性多いだろうし、ちゃんとしたところにしか行かないから、私の格好がみすぼらしいって言うのはわからなくもない。

でも、私としては、汚れた服を身につけているわけではない。ただ、おじさんの好みじゃない服を着ているんだろう。

 

正社員を捨てた私は、見た目に気を使う余裕もなくなっているのは事実。

おじさんは、綺麗な女性と歩きたいし、美味しいお店には綺麗な女性を連れてご馳走してあげたいと思うのだろう。

 

ジェネレーションギャップ、かと言うとあまり年齢は変わらないから(内緒)

たぶん、置かれている環境だろう。

 

私だって、昔正社員の頃は、会社帰り寄り道もし倒したし、似合いそうな服やカバン、靴もバンバン買ってた。制服の会社だったのに、おしゃれをしていた。

アフターファイブや休日は、ゆっくり時間を過ごす毎日だった。

 

そんな感覚なんだろう、おじさんは。

 

今の私は、毎日会社帰りにバイト。

正社員ったって、派遣よりも安月給なのでバイトしなきゃやっていけない。

予約でいっぱいのちょっと高めのお店で汗だくになって腰痛になりながら働いている。

気持ちの余裕どころか、

誰かと会うこともないし、お茶してボーとすることもない。

 

もちろん、出会いの場所に行くこともなければ、彼氏を作るきっかけもない。

時間があるなら、エステか整体に行きたいと思う。もしくは、スポーツクラブに行きたい。

 

そりゃ、おじさんには呆れられる。

呆れられるけど、どうしようもない。

 

おじさんとのことを言ったけれど、正直、正社員で働いている人はやはり保守的なんだと思う。

正社員を辞めてからフリーランスの人と接するようになって、思考はどうやらニュートラル、どっちでもなくなっている。

フリーランスの人の思考についていけないことも多いし、正社員の考え方も賛同できないことも多い。

 

まあ、私が変わってるってことか。

 

そんな私でも、おじさんは呆れながらもそっと見守ってくれる。

本当は、どうせ遊ぶなら綺麗な女性がいいんだろうに。

 

おじさんのスタンダードな思考に答えるには、まだまだ先かもしれない。

とにかく、時間に余裕を持つ生活をすることで、気持ちも変わるかな。

なにもいらないは楽でいい

バレンタインは何もいらないから。

 

久しぶりに来た仲のいいおじさんは言った。

おじさんは、相手から何かもらうっていうのは基本的にいらないみたい。

以前誕生日の時にもそう言われた。

 

女性からのプレゼントはいらないのか?

いや、どうやら「自分の好きなものじゃないといらない」というものだ。

今回の食べ物でもそうなんだろう。

 

私も、あまりサプライズで色々しても喜んでもらえないっていうのはわかるから、おじさんのいうことはわからなくもない。

 

まあ、わたし的には買わなくて済んだということで、あれこれ迷わなくてよかった。

なんだかそう言われるのも嫌だなと思いつつ。

 

そこで、私は昔あった嫌な出来事を思い出したので、おじさんに話した。

 

以前の会社で、そばに事務所を構えていた弁護士の話。

会社の付き合いもあったその弁護士から個人的に食事に誘われて、翌日お礼に菓子折りを渡した。

それがよくなかったようだった。

 

次に食事に誘われた時に、お礼してもらわなくていいからその代わり

2000円出して。と言われた。

 

どういうことだ?

菓子折りより高い!

(そこの事務所は弁護士と事務員の2人だけなので1000円の気持ちだけでも十分だと思っていた)

 

しかも、さほど、いや全然楽しくもない爺さんとの食事に「会社の手前」行ってるだけなのに、なぜ行くために2000円出さなきゃいけないんだ?って

考えれば考えるほど、

2000円が高く感じる上、食事に行ってる私があほらしくなった。

弁護士なのに、今まで自分が解決してきたエロ案件を元にそんなエロ話オンパレードで知らんぷりして付き合ってるのに!!

 

どういうこと????

 

 

仲のいいおじさんは、その話を聞いて「菓子折りいらなかったからじゃないの」ということだった。

 

私としては、事務所にいる事務員さんに渡せばいいじゃないかと思ったし、家に持って帰ってもいいようなちょっといいお菓子を渡していたつもりだったから、いらなかったら誰かにあげてという気持ちだったわけです。

 

仲のいいおじさんも、その弁護士と同じタイプなのか。。

お礼の菓子折りって、社交辞令なんだからその辺ちゃんと理解して欲しい。

 

結局、誘った女性にお金を出させるのがいいのか悪いのかという話になるんだけれど、ついていく女性側からすれば、お金を出しても気にならないかどうかというのは、その人と一緒にご飯を食べたいかどうかというところ。

簡単に言えば、お金を出してまでその人と一緒に食事したいか?です。

 

弁護士だっていうだけで(しかも爺さんなのに)エロいことしようって魂胆が許せなくて、自分が今まで相談に乗ってきた多くの案件を素でしようとしてるのが、本当によくわからない。そんな相手とお金出して食事したいなんて思いません。

 

ちなみに、私は古い考えなので「男性は女性にかっこいいところ見せて欲しい」と思うタイプです。それがわかりやすいのが「食事をご馳走する」ということで、別にとてもいいお店じゃなくてもいい。「ご馳走したい女性が喜びそうなお店」であれば、それで人の気持ちも動きます。

 

仲のいいおじさんは、気は合うけれど、さほどそんなタイプではなく、、、

食事する相手は家族以外、ほぼお互いがwinwinになるように計算している気がする。

なので、私とはあまり外食はしない。

来るときは、食事会で遅くなった時とかなので一緒に食事もない。

 

 

弁護士の話をしてからおじさんはたまに言う。

「他の人にご馳走してもらった?」と。

他の人と食事に行ってもいいよ、と言う。

 

なんか、男性の思考って色々あるんだなって思うけど、

女性のしたたかさをフルに使ってもいいと言うスタンスが垣間見える。

 なるほど、って思う。

 

 このように、毎回おじさんの思考にちょっとずつ影響されているけれど、

なにもいらないのは楽でいいとは言え、

なんか物足りない。

 

バレンタインチョコ、自分で買うか。

転職は慎重にのCMが急に大きく聞こえてきた

甘い!と言われるかもしれないけれど、

 

出社拒否をしている。

行こうと思う気持ちが全くない。

 

そして、休んで起きて何かをしているかというとそうではなく、ずっとずっと寝ている。完璧に鬱なのだ。

 

木曜日から休んでいて、日曜日は辛うじて親と会うために出かけた。

親はもちろん私の鬱は知らない。

親と会うために歩いて、親と会ったから喋ったって感じ。

 

そこで元気になるかというとそうではなかった。

今日はさらにずっと起きれずに、いつカーテンを開けたのかわからないけれど夕方になってやっと起きた。

 

起きたと言っても、ただ親が作ってくれた昨日の残りの太巻きを食べただけで、相変わらず何もできない。

 

社会人になって、こんな元気ないのは初めてかもしれない。

土日をはさんでいるのに。

今日はバイトもあったけれど、バイトも行く気にならなかった。

 

どうしたら治るのか、わからなくなってきた。

どうすればいいのか、わからない。

 

仲のいいおじさんは、今喪中の真っ只中なので連絡しずらいし、しちゃいけない。

一人で考えるしかない。

 

昨日の夜に作った、今日からは元気であるはずの私が夜帰ってきたら食べるためのスープの下ごしらえがそのまま置いてある。

それを使って何かをするわけでもなく、今日もそのままで置いてある。

 

鏡を見たら、寝すぎで腫れた目の冴えない自分の顔が映る。

 

いつもなら、

このままではいけないと思うのだけれど、

今日は

ため息だけ。

 

もう4日目。

 

ついに、

会社から連絡が来た。

明日は行くとだけ告げた。

 

鬱だとは言っていない。

会社に行きたくないだけなのだけれど、もう元気がなくなって来た。

次の仕事を探す元気がなくなって来た。

 

会社に行って、休んでいたことを話す元気もないし、

会社の人と話す気持ちもない。

 

これは、早く心機一転を試みなければ本当にやられる。

別に会社の仕事が、会社の人が、悪いわけではないんだけれど。

自分自身が納得いかない道に進んでいることに大後悔しているだけなのだけれど。

 

ふとテレビを見たらCMで「転職は慎重に」と言っていた。

本当そうだなと思った。

今まで気にしていなかったCMが、こんな時に耳に入るのか。

むやみに飛びついてはいけないとつくづく思う。

 

明日、会社に行けるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何してるんだ、私。鬱との戦い

会社に行けば、難なく仕事をこなし適当にアラセブンと話していれば1日がすぎる。

でも、それでいいのだろうか。

そう思う気持ちが潜在的にある。

 

気分転換に始めた料理屋さんでの夜のバイト。

これがまた年齢がいっている私にはかなりハード。毎日予約でいっぱいのお店で座敷対応での団体になると腰も痛くなる。

注文が入ってあれこれ動き、お料理を持っていき、を、人手不足のために怒られながらこなす。

クタクタになるけれど、それでもどこかやりきった気分で帰る。

 

ここんところ、会社を休んでいる。

疲れているからではなさそうだ。

多分、嫌なのだ。

朝早くから家を出て、カーテンを開けることのない毎日に、ではなくて。

まだ女性がそんなに乗っていない早朝の電車に乗って、しかも多くの人は余裕を持っての通勤の中、私はそれでも遅刻ギリギリでだから。

何のためにこんな早くに出かけているんだろうと、思ってしまうのだ。

遠くまで通うほど頑張ろうと思っていないので、ただただ早起きの練習をしているだけ。早起きの練習といっても、毎日ギリギリにしか起きていないし、毎日多くの人が起きる頃に起きるようでは遅刻だから、練習になってるとは言えないかもしれないけれど。

 

バイトがしんどいならやめればそれでいいことだけれど、バイトが原因ではない。

アラセブンとの仕事に対しての不満、自分のこれからに対しての不安。

派遣で働いていた頃を含めて、今が一番精神的に不安定になっている。

 

不安定なままで会社にいるつもりはない。

ただ、私のいいのか悪いのかの性格が、会社に着くといつも通り何もない顔をして過ごしてしまうのだ。

退職については、直接社長に言わなければならなくて、

タイミングがいつも合わず社長にコンタクトが取れない。

あまりタイミングが合わないようだと、メールをする手段しかないけれど。

 

そして、

会社を休む連絡をしたら、本当に、そのまま一日寝ている。

起きることなく、食べることなく、かろうじてトイレに立って水は飲むけれど、あっという間に夜になる。

会社を休んでも、バイトは休めない。

バイトだけ行ったこともある。

今日は、起きたのは20時を過ぎていた。もちろん目は覚めて起きてる時間もあってもずっとベッドの中だったけれど。

もう、寝すぎて逆に腰が痛いし、目も痛い。首も凝ってるし、顔も凝る。

寝すぎもよくないのに、起きれない。

完璧に鬱。

引きこもり。

 

何も考えたくなくて、何もしたくない。

これでいいとは思ってない。

ただ、会社に行って何が変わるのかと思うとじっとしていたいと思う。

辞めるという気持ちだけは、固まったけれど。

 

 

そんな中、

仲のいいおじさんのお父さんが亡くなった。

最近会えなかったのは、そのせいだった。

 

秋にガンがわかって、あっという間だった。

 

実は私の母も夏にガンがわかって闘病したけれど、早期発見だったから何とか治っているとは言え、今でも心配。

 

そんなことを思うと、

やはり、有限なんだな生きるって。

 

生きるって有限、しかも働けて体が自由効くのはさらにもっと有限。

そう思うと、鬱っている時間なんてないんだけど。

思うように生きていかなきゃって改めて、

改めて思う。

 

有限なんだというのは、いつも何かにつけて痛感するんだけれど、

実際は現実に負けて

鬱っている。

何してるんだ、私。

 

動いてこそ見えてくる現実。これまた色々あることを知る

アラセブンしかいないゆるい会社で正社員になって、本当に楽なのだけれど、かなり物足りない。

 

全てが手作業で手書きなため、パソコンは支給されていてもほぼ飾り。

指示されることがパソコン作業ではないし、逆にパソコン使って何か効率化しようとしていると暇かと思われて次々手書きの仕事が回ってくる。

筆圧や、字の大きさ、人の字を正確に判読するなどを注意されたりして、ちょっとめまいがする。

 

可愛がってはもらっているけれど、これでいいのかと本気で思うので、

 

自分のテンションを上げるために、会社帰りにバイトをしている。

 

飲食だけれど客層がいいので、次の転職のための気合いを入れるため。

 

とても忙しくて、とても大変でもいい会社の落ち着いた人と接することで、ちょっと自信もなくなってきた自分自身に鞭が打てて、帰る時には「頑張った」と思えるのだ。

 

転職のための気合いとあとは生活のため。

正社員であっても苦しい。派遣社員でいた時の方が稼いでいた。

何のための正社員かという疑問しかないし、今の会社に入って正社員の魅力がほぼなくなった。そりゃ、楽だけれど、楽がいいなら私は長く勤めていた正社員を捨てない。

今の会社は最近拾ってもらったところで、つい、生活のためと思ってふらふらと正社員に舞い戻ってしまったのだ。

 

本当は、いろんな出会いの中でたくさん知らないことを吸収しながら自分の成長を感じる生き方をしたいのが私。

 

会社帰りのバイトは、毎日予約いっぱいで人気店。

入ってわかったのが人手不足だった。もちろんバイト募集するくらいだから人が足りないのはわかるけれど、実はバイトとして雇われている人は20人いた。

 

たくさんいるのに、バイトにこない。

それが実情だった。

 

ハードワークな割には、近辺の同じような飲食店と比べたら時給は安いことも理由のひとつかもしれない。

 

20代が多いようだけど、バイトに入らない。

 

シフトは一週間ごと。良心的。

入れる時に入ってねというユルイものなので、週1や2で入る人はいい方で全く入らない人も多い。それって、バイトとして認識していいのか?って思うけれど。

 

おかげで

一番年食ってる私が、夜フルで入る羽目に。

一番古いレギュラーで入っている人は、もう昼から夜から毎日フル回転。

いくら私が昼仕事してますって言っても、容赦ない。

 

これはあまり調子乗って「いつでも入れます」と言ってしまうのは危険。

 

と、いうことで、次のバイトも探しておく。

 

全て転職のため。

退職してからもし無職になってから何か仕事を探すのはあまりにも無防備だから。

 

 

今度は休日のみで探す。

面接に行ったら、どうやら応募はたくさんあるようだけれど、これまで人手不足だったという。ここは忙しくはないようだけれど、店の雰囲気が高級なのでちょっと接客が難しそうなイメージ。

 

どちらも、人手不足か。

 

 

そういえば、美味しくて通っていたカツ丼チェーン店も人手不足でその店舗閉めてるし飲食で働く人が減ったのかと詮索してしまう。

人手不足だとさらに忙しくなるし、忙しいなら働きたくないって人もいるだろうし、ほんと負のループに陥りそうだ。

 

でも以前派遣で行っていた建材業界も人手不足と言っていた。

実はどこも人が足りていないんだろう。

これだけ、職探しをしている人が多いのに。

 

 

雇う側と雇われる側とがうまく出会ってないんだろうな。

働くって、これも縁なのか。

 

縁で働くというと、今の会社も縁が合ってのことかといい解釈をしてしまうとこれまた辞めにくくなる。

自分が楽しかったらそれでいいんだ、縁だからと会社を辞めることに萎縮しなくてもいい。

次に行けばいいんだ。

 

そう思いながら、面接から帰ってきた。

 

 

 

人として、人として。

おじさんが急に冷たくなって、連絡がなくなった。

最近ちょっとしたことで喧嘩になる。

 

別に仲が悪くなってきたのではない。

多分、慣れてきた分相手に甘えてしまうんだろう。

 

おじさんが思っているようなことをしてないからか、いつも素直じゃないとか、ひねくれてるとか言ってくる。

私だって、おじさんと会えないんだから我慢してるんだぞ!というのも飲み込む。

 

でもついに、LINEも見てくれなくなった。

 

ひどい!

 

最近のちょっとしたすれ違いがどんどんエスカレートしてくる。

 

 

ふと、おじさんからLINE。

 

もう長くはないです…

 

え?

 

マジで?

 

別れるの?

 

 

おそるおそる開いてみたら、

違った。

 

おじさんのお父さんが高齢ではあるけれど病気でもう長くは生きられないというのは聞いていた。秋のことだった。もう余命がなかった。

 

ついに、もう安らかに死を待つしかない段階なのだそう。

 

別れなきゃいけないのか?と本当に怖かったけれど勘違い。

 

おじさんは、私が拗ねていたことを優しく許してくれた。

 

私もおじさんのことは大切だし、私の親だって元気でもこの先どうなるかわからない。

 

ああ、私はまだまだ青いな。

 

おじさんは転院させた時にちょっと泣いてしまったって言っていた。

そんな話をしてくれるんだ、ちゃんと大切にしてくれてるんだって、ここんところの自分を反省。

 

おじさんが笑顔になる日はしばらくないだろうけれど、

こんな時にもちゃんと向き合ってくれてるおじさんのことはやっぱり大切にしよう。

 

 

思い切るには、ちゃんと動く

この前正月早々テンション上がらなくて休んだら、なんとなく、辞めるつもりがあるかも?と勘付いてくれてる人と、インフルエンザ流行ってるから気をつけてと全く気づかず逆に大切にしてくれる人がはっきりわかれてきた。

 

 

休んでる時に仲のいいおじさんに状況相談。あくまで対等なゆえ、相談は乗ってくれてもあまり助けてはくれそうにない。そりゃそうだ、おじさんの親が入院して先がないらしいから呑気に私に構ってる余裕はない。

 

 

でも、話してふっきれた。

辞める。

そして、転職する。

無駄に早朝から通勤に時間とらずに、すべて自分の時間を管理する。

 

そう決めたら、とりあえずなにかあった時のためのつなぎのバイト、接客だけど決まった。

 

あと、いつも閲覧していてもなかなか繋がらなかった派遣会社から連絡がきて事情を話す。

アラセブン、そして手書き。パソコンスキルなんてはあって当たり前の派遣。電話口の人はとても同情してくれた。

 

現状は派遣紹介は保留な感じだけど、これはもう私が前に進むしかない。

 

動くというのは、物事に少し変化が起こる。

本当はパソコンひとつで生きていきたいのだけれど、まあ今は生活で精一杯。

とにかく、なんとか変化していきたい。

 

ちょっと高めのお料理のお店は繁盛していて忙しくて大変だった。でも、この忙しさは私にやる気を生んでくれる。

転職には気合いが必要だし、ましてや私みたいなおばさんはなかなか大変だと思うと、一流会社の方々が集うところでテンションあげるのもひとつかな。