いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

親孝行は永遠だと思う

ずっととらわれていること

まだ過去形にはなっていない

 

親孝行。

 

 

両親は健在。

もう高齢で、足腰も弱くなってきているけれど

何せ田舎暮らしなので、自分たちで生活をするという昔ながらの

スタンダードな生き方をしていて

都会にいるよりかはたくましいと思う。

 

結婚をしなかった私は、孫の顔を見せてあげることはできなかった。

これは完全に親不孝。

なぜなら、歳を重ねるにつれ、親になってなくても少しは親の気持ちもわかるようになってきたから。

 

自分たちの子供が産む。

遺伝子のなせる気持ちなのか。

せっかく娘がいるのに、嫁いだとしても娘の子供は違うんだろうと思う。

 

若い頃には思わなかったことがどんどん

歳をとるにつれて気づくのが、やはり親の存在なので

生きてくれてるうちに

親孝行はしておかなきゃ、と思う。

 

まあ、一人でいるというのも、

両親が納得する男性を紹介しなければ、という気持ちで

お付き合いする人はいても、自分の中で両親が納得するとは思えなかった。

 

結婚できなかったのは

両親が納得する人と付き合ってこれなかったから結婚しなかったというのが正直なところで、

それは両親のせいではなくて、

凝り固まってた私のせいで

結婚しなかったことを許して欲しいという気持ちしかない。

 

それなら、せめて

私が幸せでいなければいけなくて。

 

今、幸せかというと、どうなのかなって状態なので

これも、親不孝してる気がしてならない。

何も思わずに、楽しく生きていきたい。

毎日平凡に過ごしたい。

 

両親の存命も有期限。

できるだけ、親孝行していきたい。