いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

他人事のようにいうけど、脱おひとりさまは結構難しい。

この前、正社員で働いていた時の後輩にばったりあった

 

派遣をしだすと年齢関係なくなるけれど

長い間勤めていたので、後輩だとはっきり言える人だ

 

 

一緒にいたのも、同じく後輩。

あまり関わることがなかったけれど、この人も後輩と言える人だ。

辞めて以降初めて会うので

考えたらもう10年も経っていた。

 

 

急に、私は先輩だったんだと思い出す

 

改めて考えると先輩って(私の感覚では)

大変なポジションだよね、、、、

いろんなこと教えなきゃいけないし

まわりのことわかってあげなきゃいけない

たまには怒りを抑えなきゃいけない

これは上に立つほど

大変になる

 

 

それがわかるので、その後輩に会うと

どうしても会社の話になり、愚痴を聞いてあげる。

変わりのない愚痴内容なので、辞めて良かったといつも思う。

しかも、もう10年も彼女は私の後の先輩(要はお局ポジション)として

日々モヤモヤしながら過ごしているわけで。

 

 

そんなに月日が経ってるということは

それぞれいい歳になっているけれど

出会った3人とも、その当時と同じ立ち位置。

おひとりさまのまま。

 

 

私はともかく、

10年前のまだ選び放題だったはずの彼女たちは

申し訳ないけれど、私寄りになってるからおばちゃんが少し感じられ

ああ、私もこういうふうに人に見られていたのかしらとか

思ったりして。

 

結婚したの?

ときてみたら、

 

いいえ、ひとりです

もう誰かと一緒に暮らすの無理です

いいんですよ、もう

 

と一点張りだった。

 

 

今の時代、ひとりだということに後ろめたさはないし

堂々と生きれるからいいんだけど

ひとりだと聞くと、せめてパートナー作って欲しい。

 

自分も含めて、

何か相談できるパートナー必要だと思う。

一緒に生活するのでないなら、いらない気は使わないから

自分をわかってもらえる人がいてもいい。

それは、年齢関係なく、見つけれたら見つけるほうがいい。

 

わかってもらえる人がいるだけで

断然救われると思うし、

気持ちの持っていきようが違う。

 

なので、本当に個人的な考えでいうと

ビジネスパートナーのような気分で

あくまでプラトニックで

男性の理解者がいたらいい

それは既婚者でもいいし、頭のきれる若いメンズでもいい。

自分を一歩前に進ませてくれる人。

 

 

ただ、そういう人を見つけるには

自分もそうでなければならないので

やはり自分磨きが必要で

 

ああ

人にいうのは簡単だけど

自分が言われたら

難しい話だな

 

んん、そして

そんな人いまさら、まだいるんだろうか、とさえ

思ってしまう。

 

いやいや、

探せばいるぞ?

と言い聞かせる

 

 

そんな堂々巡りを私はいつもしているようです