いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

歯ブラシは歯を磨くだけじゃないってのは、掃除好きな人しか知らないことか。

久しぶりに、

仲のいいおじさんに会った。

 

まあ、私の話題のほとんどが、若くない男性の話。

「仲のいいおじさん」は、仲良くしている男性で、

「おっさん」と表記している人は、どうでもいい男性。

一応、使い分けはしている。

 

仲のいいおじさんとはこの前までは流石に会おうとは思わなかったけれど、今日は家まで来てくれた。

 

夕方帰ったので、念のため掃除をした。

ほとんどの人は来客前に綺麗にするのだろうけど私は昔から、その人がいたことをリセットすると言う意味を兼ねて掃除をしている。

掃除機をかけて、床の拭き掃除をする。

このご時世なので、最近は取っ手なんかも拭くようになった。

 

最後に、洗面台を洗う。

ふと、置いていたはずの掃除用の歯ブラシがない。

と、よく見たら、歯ブラシたてのところにあった。

あれ????

 

その掃除用の歯ブラシは元々は仲のいいおじさんのもの。

なかなか会えないし、掃除用の歯ブラシが切れてたのでおじさんのを格下げして使っていた。

来たら新しいの使ってもらおうと思っていたのに。

 

なぜか、歯ブラシ立てのところにあった。

おじさんが置きなおしたんだろう。

 

洗面所用のスポンジの下に置いていたのに。。

俺の歯ブラシこんなところに置かれてる!って黙って置き直したのかと思うと、なんか申し訳ない。

新しいの使ったらいいと思っていたのに、おじさんはもしかしたら私のことそんな風に思っていたのか?それとも、家族にそんな扱いされているのか?

 

いろんな思いが巡る。

考えれば考えるほど、なんで置き直したの?って思うばかり。

 

でも、おじさんに確かめたら絶対に喧嘩になりそうなので、言わない。

歯ブラシ立てじゃないところだから触らないと思っていた私が悪いんだと思う。

 

滅多に来ないし、

次きたら新しいの使ってもらおう。

 

置き直されていた歯ブラシは、また洗面台のスポンジの下に置き直す。

 

昔雑誌で見た投稿で、大嫌いな旦那さんの歯ブラシでその辺を掃除して何食わぬ顔で元に戻していると言うのを読んで、あまりに衝撃的で今でも覚えているけれど、これって同じシチュエーションだ。。。。

 

どうしよう。。。

 

怖いから、

もう忘れよう。。。