いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

まあまぁ私は優しい。とりあえず優しいのがモットー

仲のいいおじさんはよく私のことを

負けん気が強い、という。

勝気な訳ではない。

別に謝るのが嫌な訳でもない。どっちかというと、謝ってる。

ただ、おじさんからしたら可愛げがない、というだけ。

 

今日、百貨店で化粧品の販売員に声をかけられて

時間あるからちょっと話を聞くことに。

だいたい話を聞く時は、ベテランではなくて新人ぽい人で

接客の練習台みたいな気分で付き合う。

ちょっとでもいいところがあって頑張って欲しいなと思う時は

商品も買う。

 

今日は買うつもりはなかったけど、

なんとなく長居をしていた。

長居をしていたら、ベテランさんがやってきて

どうでもいい話を被せてくる。

はいはい、って感じで受け流す。

でもベテランさんは接客が上手。

私を褒めまくってくれた。

 

こっぱずかしい、って感じの

取ってつけたような褒め方。

「怒られたことないんじゃないですか?」と。

顔つきがそうだというのだ。

 

化粧品を買おうとする場所で

怒られたことあるかないかなんて会話は初めてだったので

「はい、ないです!」って答えてみた。

こういう時は素直にいう。

 

いや、親には怒られたことはある。

多分会社でも怒られたことはあるだろうけど、

そんなこと別の仕事でカバーすれば

いつまでも覚えていることはない。

 

「やっぱり???」と

ベテラン販売員はいう。

内心「は?」って思っていても、だ。

おかげで、

盛り上がった。

 

 

お互い、win-win

これは、大切。

 

 

仲のいいおじさんはよく私を怒るし、

私を不快な思いにさせる。

とても短気なおじさんは、会社でも敵が多いみたいだし

自分の主張ばっかり言ったってダメなのに

それはもう老齢になると直せない。

 

そんなおじさんが最近

ダイエットで痩せたので褒めてあげた。

私だけが褒めてくれるって

喜んでいる。