実家に帰って母親と話していたら、
突然、
「結婚しなくてよかったよ」って言われた
私は晩年になって
一人で生きていくには難しいなと痛感しているところに
母親は逆のことを言ったのだ
母親は、かなり父親に振り回された人生で
しかも田舎で運転免許もないと自分で好きなところも行けずに
自由に過ごせない専業主婦だった
歳を重ねるほど母親の苦しみは強くなってるようで
ストレスから病気をしたりして、見ていてハラハラする
結婚して幸せなところを見せてあげればよかったのだけど
気を使う矛先は私も父親なので、結婚の勇気がないままだった
一人なので実家に自由に帰るので両親ともに大歓迎されるけど
やはり結婚していないイコールこの先の不安を心配させると思うと
申し訳ないと思っていたところに
この、母親の言葉。
んんん
改めて言われると、考えてしまう。
私のことを思って、じゃない。
母親自身が一人がいいという希望というか願望の現れだと思った。
そんなに結婚てしんどいものなんだな。
というか、両親を見ていてわかるから、
だから私も結婚に対して二の足を踏んでたのかもしれないし。
一人でいいと言われても
時に一人もしんどい
ないものねだり、なのかな。