いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

家にいることが怖いほど貧乏性になっている

春までの2年間ほど、土日も平日の夜の何日間かもほぼ働いてきた。派遣をしながらアルバイトを2つ掛け持っていて、初めは体がついていかず疲れっぱなしだったけれど、いつの間にかそれがルーチンワークになっていた。

 

ただ、派遣は期間限定なのでせっかく習慣付いていても、新しい派遣先の就業時間によってはアルバイトがうまく回せない時がある。

 

そのため、1つのアルバイトを辞めざるを得なくなった。

春のことだった。

 

3つしてやっと生きていける収入だったので、ひとつ収入源がなくなること貧困生活に。

 

春からずっとどう生活したらいいのかわからず、新しくアルバイトを探すにも条件が合わない。来月の家賃払えても生活できないという状況になり、すぐ、来月の家賃も払えないという状況になった。

 

幸い友達が助けてはくれたものの、落ち着かない。

正直、今正社員になっていても、落ち着かない。

 

すっかり貧乏性になってしまった。

貧乏暇なしとはよく言ったものだ。

暇があると怖いのだ。

 

 

土日に家にいるようになってもう5ヶ月になろうとしている。

お料理したり掃除したり勉強したり、色々できるんだろうけれど、直接収入に繋がるような器用な私ではないので、無駄な時間のように思えてくる。

ゆっくりするのなら、もう平日ゆっくりできているから土日は何かしたいのだ。

 

5ヶ月もあれば何か始めているだろうところ、凡人すぎる私はまだ何もできていない。

 

もともと家にいるのが嫌いなタイプなので、昔はスポーツクラブにあしげく通い、

ストレス発散もできたものだけど今はそんな余裕はなく、

だからと言って自主トレで近くをジョギングするのも続かない。

体を動かすという情熱も今ない感じ。

これも加齢による更年期も関係しているかもしれない。

 

この土日、特に何も用はなく台風のために備蓄品をちょっと買い出しに行った。

正社員になったおかげで、備蓄品が増えた。

でも、スーパーに行く頻度が増えてお金を使っているのがわかる。

 

小さい金額であれこれいうの嫌だけど、以前よりかは少し余裕があると思えば楽なのである。とはいいつつ、家にいる自分がもどかしい。

遊びに行く余裕はない。働いてない自分が怖いのだ。

 

 

 

いやいや、有限の自分の人生、こんな日もあっていいんだ。

これから台風がくるから強制的にそう思うようにした。