ちょっと、ショッキングなニュースだった
80年代アイドルの堀ちえみさん。
口腔ガンとの発表を、お昼のニュースで知った。
ここで言うのもなんだけれど、生きている月日が同じ。
そう思うだけで、身近に感じる。
若く見えても体はもう52年も使ってるわけだ。
長く生きていると病気にもなるし彼女はいろんな病気をしてきたようだが、やはり癌と言われたら辛い。
特に女性の芸能人であれば、顔は命だろう。
なんだか、同い年だと言うこともあって力が抜けた。
私がのほほんと生きている間に、この人は表舞台に立って活躍し、3度も結婚して5人子供を産み、7人の親となっている。
全然違う生き方をしてきた人だと思うと自分の生ぬるさにも閉口するのだけれど。
ただただ、今に気持ちを並べているけれど、
舌癌と言うと、仲良しのおじさんのお父さんもそうだった。
秋に入院したのにこの前もう亡くなってしまった。
同じ頃に見つかった私の母の乳癌は早期発見だったから助かっているのだと思っていたところ。
命って、あっという間なんだと思うと、色々考えさせられる。
でも、病気の種類よりも、
同じだけ生きてきた人だと思うと、自分が健康でいることがありがたい。
健康でいよう。
気をつけなさいよ、と母が癌になったのをきっかけに、事あるごとに神様に忠告されているような気分だ。