いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

人生がいつの間にか終わる方向に向かっている

低気圧で体調不良になる、っていうのには

あんまり気にならなかったし

今でもそうも思わない

 

でも、

雨が降ってちょっと気分がすぐれないな、というのが

もしかして

低気圧のせいにするようになった

多くの人がそういう症状だというから、というだけで。

 

 

雨が降ってるとかよりも、

湿度が異常にあって暖かいという梅雨から初夏に向けての気温が

私は苦手だなと思うようになった。

体温計の数字見てしんどくなるという人みたいに

私は温度計湿度計に敏感で特に湿度計の数字で気持ちが揺らぐみたい

 

湿度が50%から60%がベストなんだけど、

40%くらいになると肌がものすごく乾燥を感じる

湿度が70%以上になると、息苦しい

温度はよく言われている26〜28℃がベスト

それ以上になると苦しい

 

この苦しいが重なると、

体調というよりも、メンタルがやられている気分になる

どうしようもなく不安になって来る

 

怖い

 

そのため、

家にずっといるのが嫌になった

たとえ朝しんどいなと思っても、リラックスして家にいれない

家にいると輪をかけるように救急車が頻繁に走っていく

病院が近くにあるわけではないのに、あまりに頻繁に走るので

それなら会社に行こうと思う

 

気分のムラが出るというのは

本当に歳をとったなと思う

嫌なことや無理だと思うことは極力避けていかなければと思うので

平和に過ごすことを選んでるけれど

思うことがたくさんあり過ぎて、ちょっと元気がなくなる

 

元気でいよう、と思うのに、

元気でいれない

人生がいつの間にか終わる方向に向かっている

すっかり折り返しを見逃していた感、です

 

そう思うと、高齢の両親はよく頑張って生きてくれている

 

ちゃんと親孝行できるのももうあと少ないかもしれないと思うと、

しんどいって言ってられないけれど

しんどい、と思うと元気もない。

 

 

無情な体力の衰え。

やはり、生理が終わるということは

老化を自覚しろという合図だなと思うし、

生理が始まった頃に感じた大人になっていくという感覚が

今は、楽しかった大人を終わっていくという気分になってきた

 

怖い