お気に入りのカフェが閉店する
名残惜しく、今更のように店に行く
というか、私は超常連のひとりだったけど
お店に顔を出さない時期があった
その間にお店は閉店を決めてしまったようだった
ああ、ごめんなさい
カフェって、毎日の売り上げでこの先続けられるかがかかってるもの
気がつけば、3ヶ月ほど行ってなかった
お店の備品は買うことができるので
置いている本を何冊か買い取る
行くといつも読んでいて気に入ってい他ので
真っ先に申し出た本
このお店に来る人はよく読んでいたようで
置いている本の中でも結構傷んでいる感じ
読みやすい大きさの字
ひとりは寂しくないよ
むしろ楽しい
贅沢な時間なのだ
と
ふと寂しいなと思った時に読むと
な〜んだ、贅沢してるじゃん!
って
気持ちを切り替えられました
流し読みするタイプの私が
これは何度も読み返したいと思ったのです
孤独は贅沢
最高じゃないですか