いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

絶対無理!と思っていた3大苦手文化のひとつ、英語にチャレンジしている

小さい頃から縁がなかったもの

 

プールとピアノと英語

 

 

山の中の学校にはプールがなかった

市営のプールに授業としてわざわざ行っていた

学校が予約するから常に貸切で、水泳教室なんてない

 

小さいプールだったし、休みの日に行っても

おとなしかった私には男子の溜まり場にしか思えず行かなかった

 

水に入るということに縁がなかった

 

 

そして、ピアノ

 

男兄弟がいたのでピアノを買ってもらおうとも思わなかったし

第一興味がなかった

でも、なぜか習っていた

 

家にないのにピアノを習ってたので

近所のピアノがあるお家に借りに行く

下手くそな演奏を聞かされる立場はその頃は考えてなくて

適当に遊びながら弾いていた

真面目に練習しないので上手くならない

ピアノの発表会なんかは

絶対的に頭で覚えた記憶で引くしかなくて

お世辞にも頑張ったねとは言えなかった

 

 

 

そして、英語

 

 

山奥の小さな学校で英語という言語を習う意味があるのかと思っていた

永遠に使うことないだろうとも思っていた

高校で難しいと思ったけど、卒業したら使わないし

数学以上に英語がどこで役立つのか不思議だった

それは40代くらいまで思っていたこと

 

 

 

この3つは結局トラウマなわけで

水泳が上手な人

ピアノが上手な人

英語が喋れる人

これらができる人は自動的にリスペクトしている

 

 

 

そんな私が、

 

 

 

 

英語が日常になってしまってる!!!!

 

 

まあ、バイトで英語に触れることはなくもない

喋ることはなくても海外輸入を扱ってるから、文字は見ていた

単語だけどね

その単語は実際書くことあるのに、それさえ覚えてない

 

 

そんな私が今

仕事で英語と睨めっこしている

 

 

 

オマイガーです

 

 

 

 

英語の文章ばかりだし

パソコン画面すら英語バージョンで開けなきゃいけない

会社のパソコンだと思ってるから安心してるけど

そうじゃなかったら英語の画面のパソコンは恐ろしくて使えない

 

 

ふと、

業績が伸びてる会社であったり

大学出た人しか入れなさそうな大きな会社とかは

当たり前のように英語はできる人の集まり

 

なんだろうな

 

そう思うと、

周りにいる正社員の面々はしれっとできる人ばかりなのか

 

英語ができないことに恥ずかしいとは思わないけれど

そう、パソコンが使えないのと同じような

聞くことに後ろめたさを感じたりする

 

 

 

私がこの会社に採用された基準て、なんだ????

 

 

不思議になった

 

 

 

英語できますか?とは聞かれなかった

当たり前と思われてたからか?

いやいや、そこ大事なんだよ

できない人からすればマジで死活問題

 

 

でも

翻訳ができるという時代の進歩があるので

読まなくても済む

パソコンさえ使えるなら、とりあえず英語は翻訳させて理解する

 

 

ありがとう

この時代でよかった

 

 

直接の指導は30代前半の男子と

20代後半の女子

特に20代後半の女子は仕事ができる

ハワイにいそうな雰囲気の明るくてしっかりした女子で

とにかく彼女の足を引っ張らないと!と思ったら

それで緊張したりする

 

 

大体20代の女子は自分の仕事に夢中だからね

 

 

 

英語ペラペラの彼女をリスペクトしてるから

別に冷たくされても大丈夫

頑張るしかない

 

だって、今

私、縁がなかった3大文化を

年を取ってからだと難しそうな

英語にチャレンジしてるんだもん

 

 

 

 

なんか、頑張ってるじゃん

 

 

来年の私が今よりもっと

会社に馴染んで今の私に言ってるのを想像することにして。