いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

平凡が一番幸せだということ

ドストライクな相手とは生きている中でなかなか会うことはないだろうけど

私は会っていた。

ビジュアルも姿も考え方も、私を見る目も、

いやだと思う部分が全くなかった。

 

その人の誕生日が今日。

こっそりここで、おめでとうと呟く。

 

 

彼は私と出会う前からの知り合いだった人と結婚をした

私より前から彼のことを知ってるのか、、と思うと、

素直に、幸せになって欲しいと願った

 

 

ドストライクって罪なんだよ、本当に。

永遠に思い出に残る人になってしまう

会えないけど、思い出す

 

そして、朧げな記憶では

彼も、私に同じことを言ってくれたので

余計に忘れることはない

(それがその時だけであったとしても)

 

 

結婚っていうのは、生活なんだなというのを思い知らされたのは

今までいろんな人とのやりとりでわかっていたけれど

彼とのそれは、ちょっとばかり残念な気分だった

 

私との生活はリスクがあると言われた

確かに

私も、彼との生活はリスクがあったかもしれない

 

それを選べなかっただけ

選ばなかっただけ

彼は社畜でもあったので、ステータスを選ぶのは私もわかっていた

 

 

 

結婚って深い

 

 

令和の年が進むごとに、彼の結婚年数わかる

無事にパパになったのだろうか

ちゃんとお父さん頑張ってるだろうか

 

彼の考え方には絶対的な信頼があったため、

彼の判断に避難することがなく

これでよかったなと納得できる

自分の人生の幸せを考えたんだなと思える。

 

 

 

 

そう、

平凡が一番の幸せ

令和になったら、この言葉が新しく感じるようになった