いつのまにか更年期と戦っていた

これって更年期?と思うことや、勝手に更年期だからと決めつけたりしながら日々過ごす独身会社員のつぶやき

思いがけない親孝行は思いがけずAIだった

母親から電話の着信があった

気づかなかったので折り返した

 

私のLINEのプロフィール写真はイラストなんだけど

背景はAIの私を貼っている

ちょい可愛い

 

私の顔を覚えてない人だとそれを私と勘違いされても

困るから(すでにもうかわいくないので)

AIだということも表示させている

 

その背景の私(AIの私)を見て

あまりにもかわいいから電話したとのことだった

本当の私じゃないけれど

昔の私を彷彿させるイメージ、さすがAI

 

あまりにもかわいいから、ということで

ただ、それだけで電話してきた

 

とても母親は嬉しかったよう

声が弾んでいた

 

 

どうやって作ったかって?

 

 

LINEの自分のプロフィールのところにある

プロフィールスタジオで作ったので

誰でも作れます

ただ、自分の写真を10枚ほど(だったかな?)用意しなきゃいけないし

用意してもすぐに出来上がりません

夜に申し込んで次の日の昼頃だったか

結構時間がかかりました

時間かかるなぁと思ったけど出来上がったのは

20枚ほどの全部パターンの違う私

 

何種類かのイメージがあって(赤ちゃん、子供、学生、20代、30代だったかな?)

私は20代を選びました

LINE時体は韓国の会社なので

どことなく韓国っぽさのある出来上がり

(ま、日本人も韓国人も似てるけれど、雰囲気はちょっと違います)

 

髪型もポーズも顔つきも

色々、どこか昔の(20代の)私に似ていて

似ているけれど、実際はこんな美しくなかったから

別人って感じ

 

でも、人の思い出ってある程度ぼんやりしているものだから

AIのそれを見たら

それが新しい印象になっていくと思うので

実際はおばちゃんだけど、

AIの20代の私が私になるわけです

永遠の20代でいられる場所、かもしれない笑

 

ただ、気まぐれで作っただけだし

誰も見ないだろうと思いながら

AIを載せていましたが

思いがけず、母親が反応したのはびっくりでした

そして

喜んでくれてたので親孝行した気分

 

 

きっと、母親からすると私のイメージは

AIの私と似ていたのかもしれない

若い頃の娘を思い出して

母親が私を大切にしてくれてたんだなと

改めて思います